5月30日(月)の「EXD44」(夜0:15-0:45ほかテレビ朝日系)は、ルベル瑠佳ディレクターによる「かつて自身の不倫問題で世間からお叱りを受けたジャーナリスト・山路徹が、女性会社員30人を相手に講演会を開き、不倫について大いに語る」という作品が放送される。
同番組は、秋元康氏が未来のスターディレクターを育成すべく、企画監修を担当する今春スタートの新番組。
テレビ朝日(=EX)のバラエティー番組の未来を担う若手ディレクター(=D)から、秋元氏が選抜したメンバー「EXD44」が毎週、映像コンテンツを制作していく。
レギュラー出演者であるバカリズム、YOU、スタジオゲストから寸評をもらいつつ、放送終了後にインターネットで動画配信し、視聴者から率直な意見・アドバイスをもらうという、ある意味過酷な状況下で行われている番組だ。
今回放送される企画では、山路が自身の起こした不倫騒動の経緯と原因を初めて説明したかと思えば、ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、乙武洋匡、宮崎謙介元議員の不倫騒動、さらには狩野英孝の浮気問題までをも事例に挙げて持論を展開。
「こないだのベッキーさんのコメントは自分の身に置き換えて考えてみるとよく分かる。“ブレーキはいくらでも踏めたのにあの時は踏めなかった”というね」と語り出し、「不倫は駄目!」という講演会だったのに、いつしか「不倫は純愛の要素が強い」と力説し始め、女性たちから反感を買う流れに。
山路自身の不倫についても厳しく追及され、孤立無援状態に陥った山路は「みんな、本当の恋をしたことがないんじゃないか!?」と逆ギレしていた。
男女の恋愛観の違いが容赦なくぶつかり合う、“男と女”の赤裸々な激論は、いろいろな意味で注目が集まる。
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