斎藤工のエロ全開に綾瀬はるか、水原希子も動揺!?
綾瀬はるか主演で、森本梢子の同名人気コミックを実写化した映画「高台家の人々」が全国公開され、都内で初日舞台あいさつが行われた。舞台には、主演の綾瀬の他、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、土方政人監督が登場し、撮影舞台裏などを語った。
本作は、口下手で不器用だが、“妄想”が大好きな主人公・木絵(綾瀬)が、テレパシー能力を持つ名門一家“高台家”の長男・光正(斎藤)に恋をするというラブコメディー。木絵の頭の中で巻き起こる奇想天外な妄想が映像化され、爆笑必至のストーリーだ。
綾瀬は開口一番、「皆さん、朝早くから“ご来店”いただきありがとうございます!」とあいさつ。みんなに「ご来店なの?」とツッコまれ、「あ、ご来場か」と反省し、笑いをとった。
斎藤は「以前、完成披露の時に、思ったこと言ったら“エロ大全開”と記事で書かれてしまって、作品の足を引っ張ってしまう人物だということを自覚しました。きょうはおとなしくします」とコメント。
しかし、そんな斎藤に対して水原は、「斎藤さんは何を考えているのかよく分からない人なんです。すごく優しいんですけど、いつも“裸体”とかそういうことばかり言うから、頭の中はずっとエッチなことを考えてるのかな(笑)」と問い掛けた。斎藤は「僕もあまり自分で自覚がないんですが、エロの看板を掲げると通りやすいことがあるので、しばらく掲げてみようと思います」と動揺しながら答えた。
また今回、名家の高台家にちなみ、時価3億円のティアラが用意され、斎藤から綾瀬への戴冠式が行われた。「絶対に手を離さないでください」と強く注意されたという斎藤は、綾瀬の頭にティアラをセット。感想を聞かれた綾瀬は「工くんの手から緊張感が伝わってきます」と大笑い。斎藤は「先ほどあまりにも諸注意を受けたので、ボケずにやっています」と緊張の表情を見せた。
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