7月30日(土)に公開される「ターザン:REBORN」で主演を務める“世界一美しい新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルド。彼が緊急来日中、LINE LIVEの「ワーナー ブラザース ジャパン公式チャンネル」と「ニコニコ生放送」に生出演し、自他共(?)に認める“イケメン日本代表”狩野英孝と夢の共演を果たした。
ハリウッドを代表する今最も旬なイケメン俳優を迎えるべく選出されたという狩野が登場すると、視聴者からのコメントは大盛り上がり。MCから「スタッフさん…他の人選はなかったんでしょうか?」と尋ねられた狩野は、「何か問題あります?イケメンと言えば僕でしょ?」とあくまで“イケメン日本代表”として自慢気に返答。
コメント欄でも「イケメン英孝ちゃん!」ともてはやされる中、「イケメンとして負ける気がしないね」とさらに強気に答え、盛り上げた。
今回、LINE LIVEでは、放送中に視聴者がアプリの「ハート」ボタンを押した回数に応じて、「映画『ターザン:REBORN』ジャパンプレミアのチケット」や「日米2大イケメンのサイン入り2SHOTポラ」がプレゼントされる特別企画を実施された。
狩野は、番組開始当初から寄せられた大量のコメントに驚きながらも、アレクサンダー登場前に早くもハート数が4万を超えたことに対して「え、マジっすか!?と素直に驚き、「でも、このハートは僕に向けてってことですよね? だってアレックスが来る前じゃん!」とドヤ顔を決める。
調子に乗る狩野にMCがツッコミを入れるも、狩野はどこ吹く風で「皆さん、僕へのハートありがとうございます。これはアレックスが来る前に10万達成しちゃいますね!」と続けた。
映画「ターザン:REBORN」を一足先に見たという狩野は「『ハリー・ポッター』シリーズの監督が手掛けたということもあって、ファンタジー感があって、すごく引き込まれる! 面白い映画を見た時って人に話したくなるじゃないですが、今本当にそんな気持ち。この興奮を伝えたい!」と、公開前に危うくネタバレもしかけるほど大絶賛。
そしてついにアレクサンダーが登場すると、コメント欄は“祭り”状態。狩野も“世界一美しい新ターザン”の登場に思わず舞い上がり「あ、狩野英孝です。アレックスさん初めまして」と登場前の威勢はなくなり、真面目にあいさつした。
さらに「映画で見た野性的な感じと全然違って、超スマートでカッコいい!」と続ける中、アレクサンダーから「君も本当にイケメンだね。スーパーモデルをやってるの?」と聞かれた狩野はにやつきながら「ちょっと惜しいかな~」とニヤリ。しかし、MCから「彼はドブ芸人」とやゆされ、アレクサンダーも「ドブゲイニン!」と日本語でまねし、爆笑に包まれた。
番組では視聴者からのアレクサンダーへの質問も募集され、狩野が代表して生直撃。さらに、狩野自身が聞きたかったという「自分が思うウイークポイント」を聞かれたアレクサンダーは「子供のころはすごく痩せていてコンプレックスでした。性格的にも自分で嫌いなところもあるよ」と告白。逆にアレクサンダーからウイークポイントを尋ねられた狩野は「アレルギーが多いことかな。僕お米アレルギーなんです」と明かすと、アレクサンダーも驚いた表情を浮かべた。
また、アレクサンダーへの“おもてなし”企画として、狩野によるギャグを披露する場面では、事前に視聴者から選定されたギャグ「アテンションプリーズ、アテンションプリーズ、ハイテンションプリーズ!!」を披露するも、アレクサンダーは「ワ~オ…」と口を開けてあぜん。
焦った狩野は「レフトハンド、ライトハンド、モウコハンッ!」と続けるが、オチとなる蒙古斑が伝わらず、通訳が必死にアレクサンダーに伝えようとする場面も。
一方、「数々の女性を勇気づけてきた」と豪語する狩野による得意の「イケメンフレーズ」をアレクサンダーに披露するコーナーでは、「最近、僕、目の調子が悪いんだ。君と出会ってから、君しか見えないんだ」とキザに決める狩野に対し、アレクサンダーは笑いながら称賛した。
番組終了時刻が迫る中、サプライズとして「特技を披露したい! アレクと一緒に歌いたい!」と明かした狩野は、「スタッフゥ~!」と声を上げ、持参したマイギターを準備。「一緒に歌うのは、急にハードル高くないですか!?」と焦るMCをよそに、「絶対喜んでくれますから、聴いてください『翼をください:REBORN!』」と弾き語りをプレゼントした。
狩野の歌には、アレクサンダーも心打たれたリアクションを見せ、声をそろえて一緒に熱唱。驚く狩野に「すごい! 名曲だね。2人でCD出そうよ!」と舞い上がっていた。
最後に、日本のファンへ「狩野と2人でツアーを周りますので、ぜひ見に来てください! そして、コンサート以外でも、7月30日(土)公開の映画『ターザン:REBORN』も見に来てね!一生懸命演じたので、ぜひ楽しんでくれるとうれしいです」とジョークを飛ばしつつ、アレクサンダーはしっかりと映画をPRした。
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