12歳おはガール原菜乃華 主演映画決定！

「おはスタ」（テレビ東京系）でおはガールとしてレギュラー出演し、「朝が来る」（フジ系）などのドラマに出演する12歳の新鋭女優・原菜乃華の主演映画『はらはらなのか。』の製作が決定。監督はインディーズ映画界の登竜門的映画祭「MOOSIC LAB 2015」でグランプリ・観客賞ほか6冠に輝いた『いいにおいのする映画』の酒井麻衣監督で、商業デビュー第1作となる。公開は2017年春予定。

本作は原菜乃華が、”原ナノカ”=本人役を演じ、女優として成長して行く姿を描くヒューマン・ファンタジー作品。周りの子より芸歴も長いはずなのに、全くオーディションに通らない日々を送るナノカは、今は亡き母親が出演していた舞台の記録映像を見る。ある日、その舞台の再演の話がナノカの耳に飛び込み、オーディションに挑むことに。様々な人々との出会いを通じて女優を目指す姿を、虚実ないまぜにしたファンタジーの世界観で描く。

原は「初めてこのお話を聞いた時、主演ということと酒井監督が私を題材にしてくださると知り、少しだけ緊張もありました。でもビジュアル撮影や打ち合わせで酒井監督とお話しをしていくうちに不安が無くなり『どんな映画になるんだろう？』とワクワクしました。今は撮影がとっても楽しみです！酒井監督の創り上げるファンタジーな世界と成長していくナノカを皆様に届けられたらと思います！一生懸命頑張るので是非観てください！ 」

7月18日（月・祝）には新宿シネマカリテで開催される映画祭”カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016”の特別企画として酒井監督の『いいにおいのする映画』と、原菜乃華が7歳の時に主演したファンタジー映画『Lieland』（監督:片岡翔）の上映および酒井麻衣監督、原菜乃華ほかによるトークイベントを開催。その中でスタッフ・キャスト情報などの続報が発表される。