テレビ東京では、6月13日(月)から3週にわたり「老い愛で子さんのご自愛ください。~ポジティブエイジングメソッド~」(夜1:00-1:30、※20日は夜1:30-2:00)に放送する。
本番組は「髪の中に発見した、キラッと光る一筋の白い光…」「歯にモノが挟まりやすくデート恐怖症」「重い物を持つと漏らしそうになる」など、30歳を過ぎると襲ってくる数々の“エイジングプロブレム”をコント仕立てで紹介。
コントの合間には、高橋メアリージュン、佐藤江梨子ら女性出演者たちがコントのテーマに沿って、「老い」というとちょっと大げさ、かつリアルに自分自身に起きている変化について赤裸々にトークを展開する。
明るく語り、前向きに楽しみながら「老いを愛でる!」という、今までになかったスタイルのバラエティーとなっている。
コントで、主人公の“老い愛で子(おいめでこ)”を演じるのは黒沢かずこ。そして、唯一の男性出演者・千葉雄大が“輝良きら男(きらきらお)”役を務める。
30代女性の一人でもある黒沢は「この番組のプロデューサーの工藤(里紗)さんが制作されていた番組『極嬢ヂカラ』や『アラサーちゃん無修正』を見ていて好きだったので、今回出演できてうれしかったです。最初に台本を読ませていただいた時に、何でこんなに当てはまるんだろうと思いました。女性スタッフさんたちが“あるある”を出されたとのことで、女性が人前では言えないようなことが書かれていて共感できました。
特に共感したのは、“バレないお色気メーク”とか…見てる人は見てるんだなぁと。主人公と唯一違うのは“ひもパン”を履かないところですかね(笑)。力を入れて演じたのは、尿漏れ後の顔です。本当に漏れている時の顔をしてしまいました(笑)。共演者の方たちは、皆さんお仕事したことある方ばかりだったので、緊張せず演じることができました。
千葉さんに会って、『おぉ、千葉雄大じゃん!』って思いました(笑)。『うわぁ、かっこいい』というせりふは、本気で言っていました。同世代の女性に『決して一人じゃないよ、怖がらないで見てください』と言いたいです。そして老いに悩んでる方がいらっしゃったら、見て笑っていただいて、あすへの活力にしてほしいです」と、女性ならではの目線で番組の魅力をアピールした。
また、千葉は「女性の“あるある”は正直詳しくないので分かりませんが、もし、この番組を見て共感する方がたくさんいらっしゃるのでしたら、男子は見て見ぬふりをした方がいいと思いました。女性ばかりの収録現場での仕事はあまりないのですが、皆さん本当に優しかったので、ホッとしました。黒沢さんは視聴者として本当に好きでよく拝見していたので、間近でお会いできてうれしかったです。
コントを見るのは好きなのですが、やる側となると経験がないので緊張しました。全部流れで撮影しているので、その場で起きた空気を感じていただけるところが見どころだと思います。女性がご覧になった感想と男性がご覧になった感想がまた違うような気がするので、物議を醸す番組になると思います(笑)。ぜひ、テレビの前でわいわいとご覧ください」と笑顔で語った。
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