7月2日(土)公開の映画「ホーンテッド・キャンパス」の公開直前イベントが、6月27日に都内で行われ、出演者の中山優馬、島崎遥香、竹本聡志監督が登壇した。
同作は「第19回日本ホラー小説大賞」の読者賞を受賞し、若者の間で人気の同名小説を映画化したもの。大学のオカルト研究会を舞台に、ヘタレな大学生・森司(中山)が大好きな後輩・こよみ(島崎)のために、呪われたキャンパスの謎を解決していく青春オカルトミステリー。
イベントは、大学を舞台にした同作にちなみ、大学生限定で実施。参加者に事前に行ったアンケート結果に基づき、登壇者の3人がトークを展開した。
現在、好きな人がいると答えた人が全体の96%であることが明かされると、中山は「めっちゃ、好きな人がいる人いるやん!!(残りの)4%どうした!」とハイテンションで盛り上げ、島崎も「楽しそう~」とうらやましげな反応を見せていた。
そんな中、「告白をしたい(されたい)シチュエーション」を聞かれた中山が「大学だと屋上ですね。風を浴びながら告白したい」と答えると、島崎は「(屋上は)ちょっと…」と苦笑し、「私は、日常生活の中でさらっと言われたい」と明かした。
また、理想のデートについては、中山の「旅行に行くのはいいですよね」との意見に島崎も同意し、「私はヨーロッパに行ってみたいですね。パリが好きなのでフランスに行きたい!」とコメント。
司会者から「パリを彼氏と手をつないで歩いたりとか?」と聞かれると、「やっぱりパリは一人の方がいいですね。美術館に行きたいんですけど、美術館の中で隣にいられたら邪魔なので」と急に意見を覆し、司会者を困らせる場面も。
最後に中山は「本当に楽しい作品になりました。青春、恋、ホラーといろんなエッセンスが入っていて、いろんな感情になれる作品です。ぜひご覧ください!」とアピールした。
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