放映中の「クレディセゾン」'16年の新CMで、'83年のセゾンカード誕生時に使用していた広告コピー「一緒なら、きっと、うまく行くさ。」が33年の時を経て復活。
このコピーは現代の人たちの気持ちにも届くのではないかという思いから、少しだけ形を進化させ、「一緒なら、きっと、うまく行くさ……行くさ。」として現代によみがえった。
本CMには、'14年より頭を使った瓦割りなど、クレディセゾンの広告に出演する女優・空手家の武田梨奈が出演している。
今回の広告コピーで使用している“一緒なら”には、顧客と「セゾンカード・UCカード」をはじめ、親子、夫婦、兄弟、恋人同士、先輩と後輩、上司と部下など、それぞれの関係性におけるたくさんの「一緒なら、きっと、うまく行く。」という思いが込められている。
「一緒なら、きっと、うまく行くさ……行くさ。」そんな日常を描いたドラマ仕立ての3編で展開する新CMは、武田演じる「りっちゃん」が、尾上寛之演じる彼氏「たっくん」と結婚に至るまでのストーリーを描いていく。
『手編みのセーター』編は、水族館デート中のりっちゃんとたっくん。彼女からもらったセーターを着ながら見るイルカショーは最高にアツい。その傍らで若干申し訳なさそうなりっちゃん。はしゃぐ彼に、編んだのは父とは言い出せなくて…。
『両親への挨拶』編は、結婚が決まった2人。初めての実家訪問に緊張のため挙動不審になるたっくん。そんな彼の緊張をほぐすため、りっちゃんはたっくんの手のひらにおまじないをかけるが、その文字は「人」ではなく「犬」だった…。
『結婚式』編は、舞台は結婚式当日に。挙式会場の扉が開く直前、緊張する父を気遣い優しく話し掛けるりっちゃん。照れ臭さでぎこちない2人だが、扉が開く直前に腕の組み方の間違いに気付き、思わず笑みがこぼれる…。
登場人物が100点満点完璧スマートな人ではないからこそ、お互いに関わり合い、足りないと思っているところを不器用に補完し合う、“日常”が見どころとなっている。
なお、新CM放映に合わせて6月20日より「一緒なら、きっと」フォトコンテストを同時開催。「一緒なら、きっと、うまく行くさ……行くさ。」をテーマに、クレディセゾン公式TwitterまたはInstagramをフォローし、ハッシュタグ「#一緒ならきっと」を付けて、家族や友達との写真を投稿する。
審査員らの審査によって、優秀作品には豪華賞品がプレゼントされる。応募は8月31日(水)まで、キャンペーン特設サイトで行われる。
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