7月23日・24日(日)放送の「FNS27時間テレビ フェスティバル!」(フジテレビ系)内「さんま・中居の今夜も眠れない」で毎年恒例の「さんまのラブメイト2016」を発表した。「ラブメイト」は明石家さんまがいま気になる女性を10名紹介していく企画。
10位はベッキー。デビュー当時、さんまに好意があったと思っていたが、先日の騒動で「俺は好みじゃなかった」と思い知ったという。「放送中に電話してきて」と呼びかけたところ、後ほど、なんと本人から「お久しぶりです、さんまさん」と電話がかかってきた。さんまは「ベッキー今フリーやろ? いろいろ懲りたよな?」と聞き「懲りた」と話すベッキーに「俺となら幸せになれると思うよ」と手を差し伸べた。結果、ベッキーはさんまの愛を受け入れなかったが、「バラエティーって楽しいね!」と元気そうな声を出した。
9位は最近、大阪のイタリアンレストラン前で「ここ寿司屋さんですか?」と聞いてきた女性。さんまと一緒に写真を撮った21、22歳位の女性だという。
8位は西麻布のゴルフショップで目が合った女性。スタッフがゴルフショップの女性店員3名に確認したところ「全員目が合ったと話している」というので写真で顔を確認し、本人に電話をかけたが「彼氏と今いる」との答えにさんまは撃沈した。
7位はNHK-BS1「国際報道2016」キャスターの増井渚。好きな芸能人は玉木宏という増井から番宣たっぷりのコメントが届いて、さんまは「どういうことや!」と不機嫌に。
6位には「城本クリニックCMの女性」がランクイン。カーペットの上をコロコロと転がる印象的なCMに登場していたのは、つのだ香澄。ただスタッフが「なぜカーペットの上を転がるのか?」という疑問の解決に執着しすぎ、つのださんの連絡先を入手するのを忘れ、さんまも意気消沈。
5位は「恋するフォーチュンクッキーPVのキャバ嬢」。AKB48のPVを見て、キャバクラ嬢を演じていたのはポールダンサーのMANAMIさんだと分かった。
4位は7月14日の夜、西麻布付近の細い道でヘベレケ集団の中、唯一シャキッとしていた女性。「目と目が合うてる」と主張するさんまに、中居正広は「ほんと~?」と疑い気味だった。後ほど、落ちついた声の女性と電話がつながり本人確認が取れ、さんまは唯一、電話番号ゲットに成功した。
3位は西野カナ。さんまの好みの女性像が書かれている曲「Darling」の歌詞を噛みしめた。
2位の木村文乃。「松坂桃李を使って食事に行こうとしたら失敗した」と明かした。
そして1位は剛力彩芽。今回で2013年から4年連続の選出となる。剛力の事務所が恋愛を解禁したら、本人が「結婚OK」と言ってくれていることに自信満々のさんま。終始、笑いに包まれた「ラブメイト2016」は、剛力の4連覇で幕を閉じた。