玉森裕太のラーメンへの“素朴な疑問”にネットでも「わかる」と共感
26日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2の玉森裕太がラーメン好きの一面を垣間見せた。
この日、番組にはMC・中居正広も通う人気ラーメン店「まるきんラーメン」が登場。スタジオに試食が登場すると、中居ら出演者は「これはうれしいね」と、豚骨スープに細麺の逸品を頬張った。
同店に何度も足を運んでいるという中居は、総店長の加藤大作さんに「やっぱり(芸能人の)誰々さんが来てる、とか聞く?」と質問。「よそさまにはあまり言わないですね」という加藤さんの返答を聞き、「言わないでほしい。こそーっと女の子と行ってるから」とツンデレ発言。客席からの「え~!!」という声に「え? いけないんですか~?」ととぼけ、スタジオを盛り上げた。
一方、玉森は試食しながら「博多ラーメンって絶対紅ショウガ入れないといけないんですか? 最初から入ってるパターンと置いてあるパターンがあるけど、オレ、(最初から紅ショウガが入っているのが)ちょっとイヤなんですよね」とポツリ。2012年に「いきなり!黄金伝説」(テレビ朝日系)の“芸能人節約バトル1か月1万円生活”企画で粉から麺を自作したほどのこだわりを持つ玉森ならではの疑問を投げかけた。
これに加藤さんは「本場の博多ラーメンは、どんぶりに最初から紅ショウガが乗っているということは基本的にはない」と返答。客が替え玉のときや味を変えたいときに使えるよう、紅ショウガは具として提供するのではなくテーブルに置いておくことが多い、とした。
玉森の疑問から導かれた豆知識に、スタジオからは「そうなんだ~!」と納得の声が上がり、放送後にはネットでも「わかる」「私もそれ思ったことある」といった共感の声が多く上がっていた。