北川景子「家売るオンナ」撮影終了で笑顔を取り戻す
日本テレビ系水曜ドラマ「家売るオンナ」がクランクアップを迎えた。不動産会社に勤務する成績優秀なスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)が、住宅の売買に奮闘する姿をコミカルに描いてきた同作。「私に売れない家はありません!」、「GO!」などインパクトのあるせりふや万智のキャラクターが話題となって、高視聴率をマークしている。
ラストシーンは真夏の強い日差しが少し傾く夕刻まで続き、監督の「カット!」と共にスタッフからは拍手が。その瞬間、無表情を貫いた三軒家万智から“北川景子”に戻り、輝くような笑顔を見せてくれた。
北川は撮了後、「クランクアップを迎え、うれしいというよりも寂しいなという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です。今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しく、そういうふうに思えるチームに出会えたことを幸せに思います。
このドラマは『お金のために家を売っているだけです』や『GO!』とか大胆なせりふもあり、そういう振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました。暑い夏でした! ありがとうございました! 楽しく、勇気をもらえるドラマですので、このあともぜひご覧ください!」と思いの丈を語った。
なお、8月10日(水)は第5話が放送される。
万智は校閲者の歩子(山田真歩)の依頼で、永田町に建つマンションを紹介。一方、庭野(工藤阿須加)はフリージャーナリスト・詩文(ともさかりえ)の担当となるも、歩子が契約した物件を気に入ってしまう。永田町にこだわる詩文のため、庭野はあらゆる手段を使い同物件から空きを出そうと奔走する。
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送中