剛力彩芽も破顔一笑!「グ・ラ・メ!」でカレー祭り?
剛力彩芽演じるフランス帰りの若き官邸料理人・一木くるみが、料理の腕一つで数々の要人・政治家たちをとりこにする、毎週金曜に放送中のドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系)。
グルメを扱うドラマということで、毎回おいしそうな料理がめじろ押しの本作だが、8月12日(金)放送の第4話には、さまざまなスタイルの“カレー”が登場する。まさに“真夏のカレー祭り”といっても過言ではないそれだ。誰もが好みのカレーが見つかるかも?
第4話の見どころの一つとなる、4種類のカレーたち。まず1品目は総理官邸の官邸大食堂に古くから伝わる伝統のカレー。清沢晴樹(高橋一生)率いる“清沢会”の料理人たちが自信を持って提供する正統派の一品が、この“官邸カレー”だ。
2つ目は、官邸料理人・くるみが考案したカレー。本来は煮込み料理であるカレーを短時間でおいしく仕上げるために、1つの秘策を施すのだが、それが思いがけぬ波紋を呼ぶことに…。
そして3つ目は進憲党の重鎮で外務大臣の竹山茂平(大和田伸也)が会合のときにいつも食べているオーソドックスなカレー。そもそも竹山は「政治家たるもの、メシはすぐに済ませろ。そして1つでも多くの会合に出ろ」という政治信条の持ち主で、会合の食事にはカレーが用意されるのが常だったのだとか。
そして4つ目は、おなじみの築地グルメ。今回は東京・築地にある「鳥めし 鳥藤」の人気メニュー“親子カレー”が登場する。親子丼の上にカレーがかかった至高の逸品に、今夜はいつもより3割増し(?)の剛力のおいしそうな表情が大爆発する。トロトロの親子丼とカレー、そして剛力の笑顔というハーモニーに、視聴者の心もトロトロになってしまうかも?
それぞれのカレーはどんなシーンで登場し、どう物語にスパイスを効かせるのか…は、オンエアで。
ドラマ本編を楽しみながら、体操の団体戦ばりのカレーの豪華競演に注目してほしい。金メダル級の感動と空腹がそこにはありそうだ。
なお、8月12日(金)の第4話は、一部地域を除き夜11時55分より放送。
【第4話あらすじ】
進憲党の重鎮で外務大臣の竹山(大和田伸也)が「日本とイタリアの国交150周年記念パーティー」で「イタリアの女性はカサノバ好き」という失言をし、イタリア大使館から政府に抗議が入る。
その報道を受け、阿藤総理(小日向文世)が竹山を更迭するといううわさが広がり、官邸内に波紋が。党内きっての武闘派である竹山を“黙らせる”ため、古賀(滝藤賢一)はくるみに会合用の料理を作るよう命じる。
竹山は「政治家たるもの、メシはすぐに済ませろ。そして1つでも多くの会合に出ろ」という政治信条の持ち主。そのため、会合の食事にはカレーが用意されるのが常だった。本来、時間をかけて煮込まなくてはならないカレーを大急ぎで用意しなくてはならなくなったくるみは、ある秘策を…。しかし、それが竹山の怒りを買うことになってしまう。
くるみが出した料理への怒りが収まらず、東陽テレビの番組で「官邸グラン・メゾンなど、即刻廃止すべき!」と吠える竹山。
どうしても竹山にもう一度、料理を食べて欲しいくるみは「自分で竹山を連れてくる」と宣言し、とんでもない暴挙に出る。官邸料理人廃止の危機に立たされたくるみは、起死回生の一品を提供することができるのか…?
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※8月12日(金)は夜11:55-0:55
※一部地域では放送時間が異なる