尾野真千子主演作が第2章へ! ハジメの出生の秘密も?
毎週木曜夜9時から放送中のドラマ「はじめまして、愛しています。」(テレビ朝日系)は、8月18日(木)の第6話より激動の第2章へと突入する。
本作は尾野真千子と江口洋介が、捨てられた子供の親になろうと奮闘する梅田美奈と信次の夫婦を演じ、「本当の家族とは何か?」という普遍的な問いを遊川和彦の脚本で投げ掛けるホームドラマ。
物語も中盤を迎え、第6話でついに、梅田家に迎えられてハジメと名付けられた男の子(横山歩)の血縁者と名乗る人物が姿を現す。
ハジメが梅田家に来る以前の情報でこれまでに描かれているのは、母親が偽名で借り、ハジメを監禁していたアパートから失踪していること。その部屋には複数の男性が出入りしており、父親の特定は難しいことのみだった。
美奈と信次がハジメと一緒に暮らし始めて3カ月、“試し行動”や“赤ちゃん返り”など、親と子の絆を築くための壮絶な過程を順調に乗り越えてきた梅田家。
ようやく母として、父として、そして2人に愛される子供として歩み始めたばかりの梅田家に突如現れたのは、ハジメの生みの親とその家族だった。「特別養子縁組」の制度上、本当の親子として認められる6カ月の試験期間を無事に折り返したばかりの3人に、新たな試練が訪れる。
毎週、親子の成長を描き、各家庭に温かな涙を届けてきた本作も、いよいよ後半戦に突入。ハジメの親族の登場と共に、梅田家を巡る過酷な運命の歯車がまたもや加速度的に回り始める。
希代のヒットメーカー・遊川の筆がさえわたる衝撃の“第2章”は、まばたきのできない展開が続きそうだ。
【8月18日・第6話あらすじ】
ハジメが幼稚園に入る日がやってきて、美奈は準備に大忙し。夫の信次が「うめだはじめ」と書かれた名札を見ながらしみじみ感涙を流そうとも、付き合ってばかりはいられない。
ハジメは普通の幼稚園生活になじめるのか、養子であることを知らせるべきか、何より、自分たちはまだ6カ月の試験養育期間中。堂本真知(余貴美子)はこのまま何事もなければ特別養子縁組が確定するだろうというが、美奈の心配は尽きない。
そんな中、信次の妹・春代(坂井真紀)の娘・明日香(平澤宏々路)が梅田家に家出してくる。その理由は「ママに虐待されたから」と物騒なもので、美奈は困惑する。
そして、幼稚園では心配していたトラブルが入園早々に発生。園から呼び出しを受け、ハジメを迎えに行った美奈は、園児の間でいじめがあることを知らされる。
また、ハジメが描いたという家族の絵を見せられるのだが。後日、まるでその絵が予言したかのように、ハジメの家族を名乗る女性が突如、梅田家に現れる…。
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送