「営業部長 吉良奈津子」終盤は家庭も仕事もドン底!?
広告代理店でクリエーティブディレクターとして働いていた奈津子(松嶋菜々子)が育児休暇から復帰し、仕事と家庭のはざまで奮闘する姿を描く「営業部長 吉良奈津子」。最終回が近付く中、物語のクライマックスに関わるポイントについて、三竿玲子プロデューサーに語ってもらった。
ここまでの話で、なれない営業開発部に配属されながらも、大口の顧客を相手にするなど、仕事にまい進してきた奈津子。しかし、仕事に集中して家庭に手が回らないことから、ベビーシッターの深雪(伊藤歩)を頼ることになり、夫・浩太郎(原田泰造)と深雪の間に怪しい雰囲気が漂い始める。さらに、営業開発部の廃部が取締役会で可決され、部員たちはリストラの対象に…。
・奈津子は仕事でも家庭でもドン底状態に!
奈津子の家庭を崩壊させようと深雪が本格始動し、ようやく忍び寄る危機に気付き始めた奈津子。「奈津子は目の前のことを頑張るあまり、夫や姑、深雪とも向き合っていなかったことに気付き、それぞれと向き合っていきます。後半は浩太郎と深雪が急接近する一方、仕事も家庭もどん底に落とされた奈津子の快進撃が始まります!」と三竿P。どん底の泣き顔から、大逆転の笑顔の可能性あり!?
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」は、毎週木曜の夜10時からフジテレビ系でオンエア中。9月1日(木)には第7話が放送される。最終回は9月22日(木)に放送。
毎週木曜 夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送