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アイドルネッサンス、「愛踊祭2016」の決勝大会へ!

2016/09/05 22:08

「愛踊祭2016」の関東Cエリア代表決定戦が行われ、アイドルネッサンスが勝利。「愛踊祭2016 決勝大会」へのチケットを手にした
「愛踊祭2016」の関東Cエリア代表決定戦が行われ、アイドルネッサンスが勝利。「愛踊祭2016 決勝大会」へのチケットを手にした (C)テレビ朝日

アイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト「愛踊祭2016」のエリア代表決定戦が、8月2日から30日まで全国各地で開催された。

8月30日に茨城・つくば市のイーアスつくばで行われた関東Cエリア代表決定戦では、アイドルネッサンスが勝ち抜き、9月10日(土)の東京・TOKYO DOME CITY HALLでの「愛踊祭2016 決勝大会」に出場する全10組の代表アイドルが決定した。

各エリア代表決定戦には、「愛踊祭」の公式サポーターを務めるこぶしファクトリーも登場。こぶしファクトリーはエリア代表決定戦の課題曲「オラはにんきもの」の課題曲モデルとして、楽曲カバーとパフォーマンスも行っている。

「関東Cエリア代表決定戦」には、こぶしファクトリー野村みな美和田桜子が来場。野村は「同じアイドルの立場から、今回エントリーしてくださった全国の頑張っているアイドルの皆さんを応援していきたい」と、公式サポーターとしてコメント。

さらに、「エリア代表決定戦を見せていただいたんですけど、熱いステージだったので、今回も熱くなるんじゃないかなって思っています。見どころ満載なところを、目に焼き付けて帰りたい」(野村)、「前回は東海エリア代表決定戦を見せていただいたんですけど、決勝戦に行けるか行けないか決まるステージなので緊迫感があって、自分も緊張しました。でも、見てる間は楽しく見られたので、今回も楽しみです」(和田)と、アイドルたちの熱い戦いに期待した。

エリア代表決定戦では、各アイドルが「オラはにんきもの」に加え、それぞれの持ち曲を披露。関東Cエリア代表に輝いたアイドルネッサンスは、大江千里の「夏の決心」をカバー。持ち前の歌唱力と印象的な振り付けで、会場を魅了した。

新井乃亜は「今日この日を待ち望んでいたんですけど、ものすごく緊張してしまって…」と明かし、「応援してくださる皆さんの投票でこの舞台に立たせていただいて、そして1位をもらえたので、一緒に出演してくださった皆さん、そして応援してくださった皆さんの気持ちを全部背負って決勝大会、頑張ってきたいと思います」と気合を入れる。

さらに、百岡古宵が「決勝大会には各地方からライバルが来るので、負けないように頑張りたい。決勝大会、絶対優勝します!」と誓った。

こけぴよは「Summer days A-GO-GO!!」で、こちらも高い歌唱力を見せ2位に。パフォーマンスを終え、感極まって泣き出してしまった諸江満奈は「去年、このステージで悔しい思いをしたので、今年は絶対に勝ちたいっていう気持ちが強くて。頑張ろうってみんなで話していて、皆さんがこんなに大きな声援を送ってくださって、すごいパワーになりました」とファンに感謝した。

3位は、'15年に同じ場所で北関東エリア代表となり、決勝大会への切符を勝ち取った水戸ご当地アイドル(仮)。審査員にも好評のオリジナル曲「梅」で会場を盛り上げ、リーダー・りまは「始まる前まで本当に緊張して、内臓が飛び出るかと思ってたんですけど、出てきたらファンの皆さんがたくさん見えて、たくさん声援も聞こえて、ステージが始まってからの方が落ち着いて、100%の力が出せたと思います」と振り返る。

まりのが「ここイーアスつくばは私たちのホームである茨城県なので、店全体も私たちの味方をしてくれて、今日の天候も私たちの味方、ここにある草花も全て私たちの味方をしてくれていました」と強調した通り、ファンと一体となったパフォーマンスを展開した。

ほか、1番手のPLCは新曲で勝負。岡部祐美は「トップバッターということですごく緊張していたんですけど、こんなにもたくさんの方に見ていただいて、PLCのファンの方も温かく応援してくださったので、途中からは緊張というより楽しい気持ちの方が増していって、すごく楽しかったです」と元気に語った。

イケてるハーツは、桃井はるこが作詞・作曲を手掛けた2ndシングル「世界へはばたけ!」で会場のテンションを上げる。新ユウユは「イーアスつくばはリリースイベントとかでも来させていただいていたんですけど、こんなにたくさんの方の前でパフォーマンスするのは緊張しました。審査員の方も見てらっしゃいますし、アイドルさんもすごい方ばかりなのでドキドキだったんですけど、パフォーマンスを楽しもうと思って、すごく楽しかったです」と笑顔を見せた。

「日本がどや顔で誇れる文化を世界に向けて発信する」をコンセプトに活動する、BANZAI JAPANは「バンザイじゃぱん!」を歌い、扇子を使った振り付けでインパクトを与える。

安原めいは「私たちBANZAI JAPANは昨年も『愛踊祭』に挑戦したんですけど、結果は全然ダメ。でも、今年は絶対に勝ち上がりたいなって思って、メンバーも頼もしい仲間が増えて、一緒に成長できたなって思ったので、本当に良かった」と、前回からのステップアップに満足できた様子だった。

これで、全てのエリア代表が決定。北海道エリア=フルーティー、東北エリア=りんご娘、北信越エリア=ケミカル・リアクション、関東Aエリア=木更津発 仏恥義理アイドル C-Style、関東Bエリア=原宿物語、関東Cエリア=アイドルネッサンス、東海エリア=ROSARIO+CROSS、関西エリア=フルーレット、中国・四国エリア=SPL∞ASH、九州・沖縄エリア=Chuning Candyが、TOKYO DOME CITY HALLでの「決勝大会」に挑む。

また、決勝大会にはアンバサダー・でんぱ組.inc、公式サポーター・こぶしファクトリーも登場する。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「愛踊祭2016」決勝大会
9月10日(土)東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催
【HP】idolmatsuri.jp/

画像一覧
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  • 「愛踊祭2016」の関東Cエリア代表決定戦が行われ、アイドルネッサンスが勝利。「愛踊祭2016 決勝大会」へのチケットを手にした
  • 【写真を見る】アイルネちゃん、「愛踊祭2016 決勝大会」へ!
  • アイドルネッサンスは課題曲「オラはにんきもの」に加え、大江千里の「夏の決心」をカバー
  • こけぴよは「Summer days A-GO-GO!!」で2位に
  • '15年の北関東エリア代表・水戸ご当地アイドル(仮)は3位に終わった
  • トップバッターのPLCは新曲で勝負
  • イケてるハーツは、桃井はるこ作詞・作曲による2ndシングル「世界へはばたけ!」で会場を楽しませた
  • BANZAI JAPANは「日本がどや顔で誇れる文化を世界に向けて発信する」をコンセプトに活動
  • この日は「愛踊祭」公式サポーター・こぶしファクトリーの野村みな美、和田桜子が来場
  • 関東Cエリア代表に輝いたアイドルネッサンス。新井乃亜は「決勝大会、頑張ってきたいと思います!」と気合を入れた
  • こけぴよ・諸江満奈は「皆さんが大きな声援を送ってくださって、すごいパワーになりました」とファンに感謝
  • 地元開催ということで地の利を生かし、ファンと一体となったパフォーマンスを展開した水戸ご当地アイドル(仮)。りまは「100%の力が出せたと思います」とやり切った様子
  • PLC・岡部祐美は「すごく楽しかった!」と元気に語った
  • イケてるハーツ・新ユウユも「すごく楽しかったです」と笑顔
  • BANZAI JAPAN・安原めいは「頼もしい仲間が増えて、一緒に成長できたなって思ったので、本当に良かった」と、前回からのステップアップに満足
  • 関東Cエリア代表に決定し、笑顔やうれし涙を見せるアイドルネッサンス
  • アイドルネッサンス・百岡古宵は「決勝大会、絶対優勝します!」と誓った
  • 審査中、各グループの代表者がトークを展開
  • ハイレベルなパフォーマンスが続き、審査員の面々も審査に頭を悩ませる

関連人物

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    アイドルネッサンス

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    新井乃亜

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    百岡古宵

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    イケてるハーツ

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    こぶしファクトリー

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    野村みな美

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    和田桜子

  • でんぱ組.inc

    でんぱ組.inc

  • 大江千里

    大江千里

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