福山雅治、吉田羊相手にアドリブで下ネタ全開!

2016/09/18 22:48 配信

映画

劇中は福山雅治の得意分野(!?)下ネタトークも!

福山雅治大根仁監督が初タッグを組んだ映画「SCOOP!」の完成披露試写会が行われ、福山、大根監督をはじめ、出演者の二階堂ふみ吉田羊滝藤賢一リリー・フランキーが登壇した。

本作は、'85年に製作された原田眞人監督・脚本の伝説の映画「盗写1/250秒」が原作。元スターカメラマンで、現在は借金まみれの中年パパラッチ・都城静(福山)が、写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者・行川野火(二階堂)と組む中でスクープをつかみ、次第に大きな事件を追っていくことになる…という物語だ。

福山は、本作出演の決め手について「大根監督とやってみないかと言われ、その段階でOKしました。監督の作品は全部見ていたので。いつも撮られる側として、撮る側を演じるのにはすごく興味がありました。でも、(演じる)キャラクターというよりも、今回は監督とご一緒させていただくというのが一番の決め手でした」とコメント。

また、福山とコンビを組む二階堂は「大根さんとフリーマーケットでお会いしまして、その時に監督から直接オファーを受けました。すごくうれしかったです」と語った。

さらに、映画のタイトルに掛けてそれぞれの「SCOOP!」ネタを披露。福山は「せりふがほぼ下ネタなんです。そういうせりふがいっぱいあるもんだから、書かれてもいないのに下ネタを言いたくなるんです。吉田羊さんとの居酒屋のシーンでは、台本に書かれていないのにシモイアドリブを入れたり…。何テークか撮ったんですが、楽しくなっちゃって最後には体をこすりつけて撮らせていただきました。

そういえば、滝藤さんの体もだいぶん触らせていただいていました。しっかりしていましたね。今日はLINE LIVEの中継が入っているので、これくらいにしておきますね。続きはラジオで!(笑)」と会場を盛り上げた。

それを受け、吉田は「アドリブも全部下ネタなんです! でも、すごくナチュラルでした(笑)」と福山の下ネタ話に輪をかけた。

最後に、福山が「これは本当に面白いです。ここにいる人たちを見て皆さんすてきな方だなぁと思っていると思いますが、スクリーンに映っている姿はこれよりももっと格好良くて、すてきです! 

大根監督が作られた『SCOOP!』は、アクションあり、芸能スクープあり、セクシーありのエンターテインメント作品に仕上がっていて、日本の映画を代表する面白い映画に仕上がっていると思います」とアピールした。

ほか、斎藤工塚本晋也中村育二ら豪華俳優陣が出演する。映画「SCOOP!」は10月1日(土)より全国東宝系にて公開される。