真田丸ドラマ館、入場者66万6666人を達成!
長野県上田市に開設されている「信州上田 『真田丸』大河ドラマ館」が、真田家の家紋“六文銭”にちなんだ66万6666人目の入場者を達成したことを記念してセレモニーが行われた。
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)の放送に合わせて、真田家ゆかりの地・上田に設置されたドラマ館は、「真田丸」ファンで連日盛況となっている。
記念すべき66万6666人目の入場者は、初めて上田市を訪ねたという静岡県掛川市在住の永田剛さんで、子供3人を含む6名で来館した。
記念セレモニーには、作中で真田信幸(大泉洋)の家臣・河原綱家役を演じる大野泰広がサプライズ登場。
大野は、「カメラテストから綱家役を射止めた『真田丸』のラッキーボーイでーす!」とあいさつ。さらに、先日放送された“犬伏の別れ”の際に綱家の歯が欠けたエピソードを盛り込み、「今日はちょっと歯の具合が悪くてすぅひません…」と語り、会場を沸かせた。
一方、66万6666人目の来館者・永田さんは「本日のラッキーボーイです!」と、大野のあいさつにかぶせて笑いを誘った。
「『真田丸』のどこを楽しみに見ていますか?」と聞かれた永田さんは、「真田昌幸(草刈正雄)の食えない殿っぷりが面白くて!」と感想を語った。
また、同行していた永田さんの妻は、「この後、大河ドラマ館で、ドラマで実際に使われていたものが見られると思うと楽しみです」と展示に期待をにじませていた。
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送中