「たまに関ジャニ∞」渋谷すばるの本業は？
フジテレビ系にて10月2日(日)よりスタートする新アニメ「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」の先行試写会が、東京・台場で行われ、主題歌を担当する関ジャニ∞がトークイベントに登壇した。
同局にて、10年ぶりにアニメ新枠が設立されたこと、大人気ゲーム「モンスターハンター」が初のアニメ化されることでも話題の本作。
横山裕は「(ゲームの)大ファンだったので、世界観に入れると思ったら純粋にうれしい。ものすごい時間プレイしていましたから！」と興奮気味にあいさつ。村上信五も「僕もそんな横山さんから、プレゼントされましたからね」と大好きなメンバーと一緒にゲームがしたいという、横山のピュアな“メンバー愛”を明かした。
さらに、自身たちのライブツアー中などには、みんなでやっていたという渋谷すばるは「どっちが本当の世界か分からなくなってましたね。たまに関ジャニ∞をやってるって感じで(笑)」と笑わせ、「トータル何千時間プレイしてた」と話すと会場に招待された子供たちは「え～」とやや引き気味に。
すると横山と渋谷は声をそろえ「大人っていいだろ！ すごいだろ！」と自慢げに無邪気な笑顔を見せた。
また、“絆”がテーマとなる本作にちなみ、グループの絆を問われると「ツアーや、レギュラー番組で最近メンバーといることが多いので、会わない日が1日でも空くと『何してんのやろ？』『ちゃんとご飯は食べてるかな？』とか気になっちゃう」という安田章大。
そんな安田に、大倉忠義は「優しいな～」とほほ笑むが、対照的に村上は「僕は別にみんなが何食ってるかなんか気にならない」とドライにスルー。そんな笑いを生む掛け合いこそが仲のいい関ジャニ∞の“絆”を象徴しているようだった。
ここで本作のキャラクターである“ナビルー”からある提案が。それは「ライダーが1人足りないので、関ジャニ∞のメンバーの中からぜひ1人ライダーになってほしい」とのこと。
そのためには試験が2つ。まずは横山、渋谷、丸山、大倉チームと村上、安田、錦戸亮チームに分かれ、足つぼの上に乗りながら15秒間なわとびを飛び続けられた者が各チームから1人ずつ勝ち上がるというもの。
「何でそんなことするの!?」と大倉の抵抗もむなしく、ゲームはスタート。「飛べる気がしない」と言いながら、何とか飛ぼうとする横山に対し、渋谷、大倉は「痛い！ 痛い！」と絶叫し床を転げ回り、早々に一度も飛べずにリタイア。「俺、健康やから大丈夫♪」と笑顔の丸山が勝ち抜けた。
続けて、村上たちも挑戦。安田も錦戸も健闘するが、全く痛がらず無心で飛び続ける村上が勝者となった。「やっぱりすご過ぎる」とメンバーが絶賛する中、錦戸は1人「僕も3回くらい飛べたのに、誰も何も言ってくれない…」としょんぼりとしていた。
そして、勝ち抜いた村上、丸山による決勝戦は、会場から選ばれた子供に向けてのジェスチャーゲーム対決。1人ずつお題のジェスチャーを子供に見せ、正解してもらった方がライダーとなる。
ここは絶対に勝ちたいところだが、「ドーナツ」というお題に対してなぜか「にゃー」と猫のようなポーズを取りだす丸山。そんな丸山に子供が困惑する中、「たまご」というお題に見事ニワトリが卵を産むさまを演じ切り、答えを導き出した村上が優勝となった。
村上は子供の頭をなで「後で、小遣いやるからな」とジョークを飛ばし、満足げ。そして、そんなライダーに選ばれた村上には「声優出演権」が授与された。村上の出演予定日は未定だが、「また忙しくなっちゃう!!」と大喜びの村上。
メンバーからも「いいなー」と声が飛ぶと「ちゃんと、オンエアしてくれますよね!?」と確認。横山から「誰がおまえの思い出のために録るねん！」とツッコまれ、最後まで関ジャニ∞らしい笑いがあふれたトークショーを繰り広げた。
あらためて意気込みを聞かれ、村上は「僕の美声がとどろく回もぜひお楽しみに！ 精いっぱいやります！」とアピールした。
関ジャニ∞が歌う主題歌「パノラマ」は、本作のために書き下ろされた新曲。曲に込められた思いは“一歩踏み出す勇気があれば、目の前には見渡す限り可能性が広がっている”という疾走感あふれるアップテンポの応援ソングだ。
そんな思いの詰まった新曲「パノラマ」は10月12日(水)にリリースされる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月2日(日)スタート
毎週日曜朝8:30-9:00
フジテレビ系で放送
