「砂の塔」イケメン息子役で注目の佐野勇斗が、物語の鍵を握る!!
4年ぶりにドラマ主演を務める菅野美穂を筆頭に、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、松嶋菜々子ら豪華キャストがそろったドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(毎週金曜夜10:00-10:54TBS系)。
その中にあって、主人公・亜紀(菅野)の長男・和樹を演じる俳優・佐野勇斗(さの・はやと)がフレッシュな存在感で注目を集めている。17日現在「Amebaブログ」の部門別ランキング・俳優(90年代~生まれ)部門では、山崎賢人に次ぐ2位にランクインするなど、大反響を呼んでいる。
「砂の塔―」は、タワーマンションに一家で引っ越してきた亜紀を苦しめるセレブ妻たちの見栄と虚飾のヒエラルキーに、連続幼児失踪事件のミステリー要素を絡めて描くサスペンスストーリー。
佐野演じる和樹は、母の手伝いを進んでしたり、年の離れた妹・そら(稲垣来泉)をかわいがったりの癒やしキャラぶりで、緊迫感ある物語の清涼剤となっている。
母や妹に向けられた屈託のない笑顔に、Twitterは早速「佐野くんがとにかくイケメンすぎる」「あんなカッコよくて優しいお兄ちゃん、イイな~!」といったつぶやきでにぎわった。
“岩ちゃんスマイル”で人気の岩田を引き合いに「みんな岩ちゃんで盛り上がってるけど、注目すべきはお兄ちゃん!! カッコよすぎ」とイケメン共演に興奮するファンも。初回の放送終了後、一時は「佐野勇斗」が検索サイトの急上昇ワードにランクインするほどの注目を集めた。
そんな佐野は、'98年3月23日生まれの18歳。5人組ダンスボーカルユニット・M!LKのメンバーとしてもシングル4枚をリリースするなど、精力的に活動中の佐野は、映画「くちびるに歌を」('15年)でお調子者の男子部員・向井ケイスケを演じ俳優デビュー。
その後、舞台芸術集団地下空港「ポセイドンの牙」('16年)での初舞台、ドラマ「ドクターカー」('16年)へのゲスト出演を経て、「砂の塔―」で連ドラ初レギュラーを果たした。
クランクイン前は「いつもテレビで見ている皆さんと、一つの作品を作り上げられるなんて、夢のようです。菅野さん、松嶋さん、岩田さんとお会いした心の中の第一声は、『ほ、本物だぁ…』でした(笑)」と初々しい感想を漏らしていたが、今ではすっかり現場にもなじんでいる様子。
中でも岩田とは同じ愛知出身ということもあり、ブログで「地元のお話もたくさんさせてもらいましたよ~」と2ショット写真も披露する打ち解けぶりだ。
家族思いで心優しい反面、物静かで周囲と打ち解けづらく、学校では独りで過ごす和樹について、佐野は「ストーリーを読み進めていくうちに、だんだんと和樹の“闇”の部分が明らかになっていきます。和樹の明るい部分と闇の部分を細かく、繊細に演じていきたいと思います」と意気込む。
癒やしキャラとしてだけでなく、物語のキーマンとしてもストーリーに深く関わっていく佐野からますます目が離せない。
毎週金曜夜10:00-10:54
TBS系にて放送
■佐野勇斗公式サイト
【HP】http://www.stardust.co.jp/profile/sanohayato.html