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有村架純が新朝ドラの舞台・茨城で橋本知事を表敬訪問

2016/10/21 00:17

「ひよっこ」制作統括・菓子浩、有村架純、橋本昌茨城県知事(写真左から)
「ひよっこ」制作統括・菓子浩、有村架純、橋本昌茨城県知事(写真左から)

'17年4月3日(月)から放送予定の連続テレビ小説「ひよっこ」(朝8:00-8:15ほかNHK総合ほか)でヒロイン・みね子を演じる有村架純が、制作統括・菓子浩氏と共に物語の舞台となる茨城県の橋本昌知事を表敬訪問した。

有村は茨城弁の練習についてや、10月に行われた先行ロケで稲刈りを習ったことなどを知事に報告。

ドラマに期待を寄せる橋本知事からは、茨城県の名所・袋田の滝や国営ひたち海浜公園のコキア、地元名産品・奥久慈しゃも、常陸秋そばなどが紹介され、新たに県が開発したオリジナルの梨・恵水が振る舞われた。

表敬訪問を終えた有村は、先行ロケについて「行かせていただいた場所は緑がいっぱいで、畑がたくさんあって、聞こえるのはカエルの声とか、虫の声とかで、すごく静かな場所でした。

地元の方とお話させていただくと、もう80歳を超えたおばあちゃんおじいちゃんでもものすごく元気で、すごく優しくて、撮影の空き時間があると、『ここに座って』とか、本当にいろいろな声を掛けてもらいました。温かく、体と心に優しい場所だなって思いました」と笑顔を見せた。

また、「たくさんの方に協力いただいて、快くロケ地もお貸ししていただきました。あらためて皆さんがいるから成立する作品ですし、この場所がなかったら撮影も一つも進まないので、本当に『ありがたいな』と思っています。

実際に現地のものを食べさせてもらい、稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事というものについてあらためて向き合うことができました。それは茨城県の方が教えてくれたことなので、本当に感謝しています。

必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいりますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」と意気込みを述べた。

本作は、岡田惠和脚本で、'60年代の高度経済成長期の中、茨城・北西部の山あいの村で育ったみね子(有村)が、東京に出稼ぎに行ったまま音信不通になった父・実(沢村一樹)を探して上京し、長時間労働や会社の倒産などさまざまな困難に直面しながらも、周囲の支えを得て懸命に生きていく姿を描く。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」
'17年4月3日(月)スタート予定(全156回)
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送予定

◆連続テレビ小説「ひよっこ」のニュース記事まとめはコチラ!◆

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