2日間のSKE48ソロコンで一番歌われた曲は?
11月19日と20日に名古屋・愛知県芸術劇場でSKE48のコンサート「みんなが主役!SKE48 59人のソロコンサート ~未来のセンターは誰だ?~」が行われた。
2日間4公演で、SKEメンバー59人がそれぞれ10分の持ち時間で“ソロコンサート”を行った今回のイベント。漫才や落語に挑戦するメンバーもいたが、やはり中心となったのは48グループの楽曲披露。
今回は、そんな59人のソロコンサートで、どの曲が多く歌われたのか調べてみた。※アンコールは除き、メドレー中の1曲もそれぞれカウント
■最多4人が歌ったのは「わるきー」
1番多かったのは二村春香、江籠裕奈、水野愛理、木本花音が歌った「わるきー」。一時期SKEを兼任していて、ことし8月にNMB48を卒業した渡辺美優紀のソロ曲だ。小悪魔的に男性におねだりをする女の子を描いた曲で、それぞれが曲名を自身の愛称に合わせて変えて披露した。
■3人に披露された楽曲は5曲
板野友美がAKB48在籍時にリリースしたソロデビュー曲「Dear J」を歌ったのは、高塚夏生とSKEの“J”松井珠理奈。さらに、“「り」がない方のJ”とネタにしているもう1人の“J”山田樹奈も、ラジオ番組の設定で行ったステージの中にこの曲を取り入れた。
甲子園初出場を決めた高校球児をテーマにした「ウイニングボール」を披露したのは福士奈央、市野成美、日高優月。特に、日高のステージでは元中日ドラゴンズの井上一樹が登場し、’14年のナゴヤドームコンサートで行われたトスバッティングでのボールプレゼントが再現された。
ほか、3人のメンバーが歌った楽曲は「制服の芽」公演曲の「枯葉のステーション」(野口由芽、内山命、一色嶺奈)、「手をつなぎながら」公演曲の「ウィンブルドンへ連れて行って」(相川暖花、太田彩夏、井田玲音名)、AKBの「ハート型ウイルス」(相川、山内鈴蘭、小畑優奈)だった。※()内は今回披露したメンバー
※「枯葉のステーション」歌唱メンバーから福士奈央が未記載となっておりました。したがって「枯葉のステーション」歌唱人数が4人となりますことを訂正させていただきます。