遠藤憲一＆大杉漣ら6人の名俳優、ドラマで共同生活！
テレビ東京系で'17年1月13日(金)より、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人が主演の「ドラマ24『バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～』」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか)がスタートする。
'02年のとある特集記事で“日本映画界を支える俳優6人”に選出された名俳優たち。その6人が今回、ドラマという形でついに共演を果たすことに。
6人は本人役で出演し、シェアハウスで共同生活を送るというオリジナル設定で、その世界観は言わば“おじさん版テラスハウス”。
つまり、本ドラマはユル～いおじさんたちによる脱力系コメディー。日本映画界に欠かせない名バイプレイヤーが挑む主役不在のドラマは要チェックだ。
濱谷晃一プロデュ―サーは「おじさん俳優の活躍が何かと話題の中で、存在感抜群の6人が一つのドラマに集まるなんて、まるで夢のようです」と興奮のコメント。
浅野敦也プロデューサーは「唯一無二の日本の名脇役6人だからこそ“自分自身”を演じていただきます。“渋くて格好良い”けど、バカバカしくも楽しいコメディーで、今まで見たことのない、テレビ東京だからこそできる破壊力強めの“ゆるシブコメディー”になります！」とアピールした。
脚本と演出を手掛ける松居大悟監督は「ウソみたいな企画ですよね、どうやら本当みたいです。深夜のテレビ東京という危険な時間帯で、危険な男たちの生活が始まります」と語った。
主演6人からもオフィシャルコメントが届いた。メッセージは以下の通り。(五十音順)
■遠藤憲一のコメント：それぞれ共演したことはあっても一同にそろうのは初めて。全員感性が大好きな役者さんばかりで撮影が楽しみです。先輩の大杉さんを中心にいいチームになると思います。
■大杉漣のコメント：いつの日かこのメンバーでと願って十数年！ やっとの実現です。六人の個性がどんな化学反応を起こすのか、日本のオジサン俳優の底力をお見せできる作品になるよう励みたいと思います。
■田口トモロヲのコメント：いやぁ遂に実現しちゃうんですね!? ドッキリじゃないですよね？ ホントですよね！
役者稼業の同志であり、ライバルであり、目指すべき先輩であり、才能溢れる後輩である方々となんとテラスハウス状態で!? 「死ぬまでに実現したい！ でも無理なのかな…？」と思っていた夢の共演！
ここまでこぎつけたスタッフの方々に感謝です!! 他のメンバーに振り落とされないよう懸命について行くのみです！ みなさま、ヨロシクお願い致しますっ!!
■寺島進のコメント：6人で集まるのは久しぶり。非常に楽しみにしています。
■松重豊のコメント：待ち時間に健康や老後について語り合うのが楽しみです。
■光石研のコメント：ゾクゾクしております！ 十数年前、このお仲間に入れていただき、それぞれの出演映画をかけていただく上映会がありました。その時、このメンバーで何か出来たら良いね、面白いね、などと話しておりました。
それがとうとう実現します！ 55歳のこの歳で、物凄い刺激になります！ 楽しみで楽しみで、本当にゾクゾクしております！
＜あらすじ＞海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はある大物俳優で、監督も世界的な有名監督。
しかし、監督からある要望が。それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。初めは戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。
そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていた。さらに、この大型ドラマプロジェクトにも、とある秘密があった。そんな中、主役降板のうわさを聞き、シェアハウスに激震が走る。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
'17年1月13日スタート
毎週金曜夜0:12-0:52ほか テレビ東京系で放送
演出・脚本＝松居大悟
脚本＝ふじきみつ彦、宮本武史
演出＝横浜聡子、竹村謙太郎ほか
チーフプロデューサー＝浅野太
プロデューサー＝濱谷晃一、田辺勇人／浅野敦也
出演＝遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研(五十音順)
【公式HP】www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/
