千原せいじは恋愛の神様だった!? 神アドバイスも披露?
12月6日(火)夜8時から放送の「世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、濱田マリ、松本明子、千原せいじが、それぞれたった1人で日本人を探す旅に出る。
パラオ共和国で日本人を探すことになったのは濱田。かつで日本軍の激戦地でもあり、ジャングルに覆われた小さな島・ペリリュー島を目指す。
グアム経由で10時間かけ、パラオ国際空港へ到着した濱田は「私何も聞かされてないんですが、ここからどうしたらいいんですかね。この番組ホンマにガチでほったらかしなんですね」と早速心配そうな表情になる。この日はコロール島まで移動し、宿泊することに。
翌日、雨やスコールなどさまざまな災難に見舞われつつも何とか目的地へたどり着いた濱田は、70年以上この地に暮らす日本人女性と出会う。日本語も両親も分からないパラオ残留孤児であるこの女性は自分をパラオ人と信じて疑わなかったが、20歳のときに日本人であることを知ったという。濱田は女性の声に耳を傾けていく。
一方、松本は中国で少数民族が暮らす町に住む日本人を探すことに。(中国の)大理への行き方を聞き込む松本は「人が多い公園です。日比谷公園だなこりゃ」と言いつつ、親切な人から目的地が遠いことを聞かされる。
大移動の旅の後に出会ったのは、一見怪しい風貌の男性。そして、松本は男性がどのようにしてこの地で生きていくことを決めたのか話を聞くことに。起業家だった男性が49歳で妻とも離婚して中国へ移り住んだのか、その理由が明かされる。
アフリカを旅するせいじは、3回目のガーナへ。早速降り立ったせいじは「過去2回は暑かったけど、今日は涼しいね」と過ごしやすい気候に安堵(あんど)し、首都アクラに向かう。
そして、目的地までバスで向かっていると、車中で19歳の青年から恋愛相談を受ける。強引に告白を提案したせいじに後押しされ、青年はメールで愛の告白をすることに。
彼女からの返事がなく不安な青年から、振られた場合の相談をされたせいじは「その時は、好きになるまで待つ、と言えばいい」とアドバイスし、「あなたは恋愛の神様だ!」と感激される。
やがて、サバンナの果てにある村に到着したせいじは、30歳の日本人女性と出会う。夜でも気温45度になる過酷な地で生活するに至った理由をひもといていく。
12月6日(火)夜8:00-9:54
テレビ朝日系で放送