テレビ朝日系で12月31日(土)夜6時より放送される「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー2016」。テレビ朝日では3年連続となる年越しクイズバトルに、“今年の顔”として参加した藤田ニコルが、番組の感想を語った他、'16年を振り返った。
番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人チーム50人と、林修が率いる知識人チーム25人が、大みそかの夜から元日にわたりクイズ対決を繰り広げる年越しバラエティー。入れ替わりも含め、総勢117人が解答者として参加する中、藤田は番組後半から参戦する。
収録を終えた藤田は「この世界はいつテレビに出られなくなってもおかしくないし、雑誌のモデルもいつ人気がなくなるか分からないので、毎日がサバイバルな気持ちで過ごしています」と、番組タイトルに掛けてコメント。
'16年については「本当に“仕事”の1年。去年はまだ高校生だったので、両立が大変だったんですが、今年は仕事一つに全力で頑張れた1年だったと思っています。挑戦の年でいろんなことやらせてもらいました。体張る仕事も増えたし(笑)、会っていない芸能人はいないんじゃないかというくらい、いろんな方にもお会いしました(笑)」と多忙な1年を振り返った。
続けて、「斎藤(司)さんとかカズレーザーさんとかは、週に2、3回会うから、勝手に近くで戦っている人だと思って、名前を見るとホッとしちゃうし、自分が忙しくてめげそうになった時にみんなの活躍を見ると、『こんなんで病んでちゃダメだ、頑張ろう!』と思います。今回も二人は活躍していたので、家族のように応援しました!」と、自身と共に'16年の芸能界で引っ張りだこだった二人の名を挙げた。
また、くりぃむしちゅーと林も11時間にも及んだ収録を振り返って見どころをアピールした。
上田晋也は「(年越しの瞬間までのカウントダウンクイズなど)新コーナーが加わり番組がパワーアップ! いい'16年の締め、そして'17年の年明けになるんじゃないでしょうか。非常に楽しかったです」とコメントした。
有田哲平は過去2年の年越し対決で2連勝中の戦績を踏まえ、「知識人チームは背水の陣でやってますよね。それを芸能人チームが返り討ちにしたのか? それとも知識人がリベンジしたのか? 最後の最後まで目が離せない展開になっていますので、楽しみにご覧になってください」と、戦いの行方を見どころに挙げた。
そして、林は「スタッフがいろいろ工夫してくれて、面白いコーナーが多かった」と収録を振り返り、「いろんな年越しの過ごし方があると思いますが、最後にもう一度、クイズで頭をリフレッシュしてもらって、僕らからは、そのまま初詣に出掛けられるようなパワーを届けられると思いますので、ぜひご覧ください」と視聴者へメッセージを送った。
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