テレビ朝日で毎週水曜夜1時56分から放送中の「笑×演」が全国ネットで7月15日(土)夜9時58分から「笑いの舞台に俳優参戦 真剣ネタ対決!笑×演」(テレビ朝日系)と題し、スペシャルを放送。
笑いのプロである芸人がネタを作り、演じるプロの俳優がそのネタに挑み、“芸人×俳優”の化学反応が魅力のドキュメンタリーバラエティー。スタジオで完成したネタを披露するまでを番組が密着し、芸人がネタに込めていた意図や笑いを作り出すプロセス、俳優の役ヘの向き合い方や作り上げていく過程など、普段見ることのできない裏側が見られることも好評となっている。
初登場となる古坂大魔王は、釈由美子&山西惇とタッグを組む。ピコ太郎が世界的に大ヒットし、世界を股に掛けて活躍中の古坂にお笑いに懸ける熱い思いや、音楽へのこだわりなどを聞いた。
――稽古中の印象的なエピソードはありますか?
釈さんは稽古も一生懸命。スキップができないから、踊りの部分をとても気にされていたんですね。でも、うまく踊れちゃうと今度は面白くない。このコントは、“ヘタウマ”にこだわっていて、きちんとせりふを言うだとか、テンポよくネタができるとか、そこの軸はぶれずにうまさを感じさせて。でも、あとは細かいところは失敗しても全く問題ない、ぐちゃぐちゃになっちゃってもいいかなと。
――失敗してしまっても、一生懸命な釈さんがとてもかわいかったです。
ありがとうございます! うれしいです。そう、“釈由美子”はかわいいんです! 人って、かわいいものを見るときに笑顔になりますよね。それも、僕は笑いだと思っているんです。かっこいい人とか美人なだけだと笑えないけど、そこが崩れるから笑えるようになる。だから、どれだけ釈さんをかっこ悪く、かわいく見せるかにこだわりました。本当にかわいかったですよね。最後とか、最高でした。
7月15日(土)夜9:58-11:14
テレビ朝日系で放送
「笑×演」
毎週水曜夜1:56-2:21
テレビ朝日で放送