AKB48の千葉県出身メンバーである田北香世子(Team A)、下口ひなな(Team K)、佐藤妃星(Team 4)、吉川七瀬(Team 8)が7月22日、千葉・海浜幕張エリアで行われたイベント「スマイルfestivalちば2017」に出演した。
「会いたかった」「365日の紙飛行機」「恋するフォーチュンクッキー」の3曲を披露した4人は、同じく千葉県出身のMC・ホリと「千葉あるある」などの話で盛り上がり、サイン色紙を懸けた観客とのじゃんけん大会などを実施。最後は誕生日の近い下口と吉川にチバテレからプレゼントのサプライズがあり、大盛り上がりで幕を閉じた。
イベントを終えたばかりのメンバーを直撃し、いつもとは違ったステージについて話を聞いた。
また千葉県メンバーでイベントをやりたい
田北は「地元でイベントができて楽しかったです。いつも(プライベートで)来る場所にステージがあって、自分たちが歌っていることが新鮮でした」と地元でのイベント出演に笑顔。吉川も「海浜幕張は普段プライベートで買い物する場所ですし、1年前にチバテレの高校野球応援番組『ガチファン』に出演させていただき、毎日通っていたので思い入れがあります。そんな場所で今回ステージができて楽しかったです！」と喜んだ。
千葉県出身同士だが、この4人でステージに上がるのは初めてだという。吉川は「Team 8では先輩と一緒にライブをする機会もなかなかないので、それも含めて楽しかったです」と貴重な経験だったと語った。
また、下口は「普段は先輩がいるんですけど、期が近いメンバー同士のステージなのがいつもと違いました」と、田北は「普段からよく話すメンバーですし、千葉県という共通点があるので、また千葉県のメンバーでイベントをやりたいなって思いました」、佐藤は「今まで地元イベントに出演したことがなかったので、呼んでいただけてうれしかったです！」と、それぞれ楽しんだ様子。
「なのはな体操」踊ったことはない
さらに、下口が「(この4人で千葉県花の)菜の花畑に行きたいです！」と希望するも、千葉の県民体操「なのはな体操」については「知ってます。動画で見たことがあります。でも踊ったことはないんです」と告白。
田北は「(過去に放送されていた『なのはな体操』の番組は)見たことあります。千葉テレビさんをよく見るんですよ。高校野球が好きなので、期間中は毎日お世話になっています！」と“チバテレっ子”ぶりをアピールした。
そして、千葉県の好きなところについては、田北が「都内にアクセスしやすくて住みやすいところ」、吉川は「おじいちゃん、おばあちゃんも多くてのどか」とそれぞれ返答。
最後に、下口が「16歳になって初めてのイベントで緊張したんですけど、千葉の魅力を再確認できたかなと思います。メンバーでも『千葉あるある』を話せて、改めて同郷っていいな！と思いました」と、佐藤が「私は今までイベントに出演することがなくて、劇場公演や握手会でしかファンの方と交流できなかったのですが、千葉県でファンの方と交流を深められたのがよかったと思います。これからもAKB48の応援をよろしくお願いします！」と締めくくった。
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