“あいの結婚相談所”出演中の山賀琴子「山崎育三郎さんは“頼もしい王子様”です」
初主演の山崎育三郎が歌い踊るシーンが強烈なインパクトを残すドラマ「あいの結婚相談所」(夜11:15-0:15※一部地域を除く)が9月1日(金)に最終回を迎える。
そこで、藍野(山崎)が所長を務める「あいの結婚相談所」で、調査担当所員として働く橘シャーロット麻理子を演じる山賀琴子にインタビューを敢行。最終回に向けての見どころや、山崎ら共演者たちとのエピソードなどについて話を聞いた。
山賀演じる麻理子は、ポジティブな帰国子女で、上下関係もどこ吹く風で歯に衣(きぬ)着せぬ物言いが特徴的。そんな麻理子を演じる上で大切にしていることを聞いてみると、「楽しそうにしていることですかね。明るくてハッピーな子ですし、とても自分に正直で気持ちのまま生きている。裸というか、心をさらけ出す感じで演じています」と明かしてくれた。
また、麻理子の魅力については、「とにかく明るくて誰に対しても同じ態度という部分。人によって態度を変えることもなく、それでも本当に自分の思うように生きているところだと思っています」と分析する。
今作で初共演となる山崎については、「最初にお会いしたときは、“THE王子!”という印象だったのですが、実際は面白いことが好きですごくおちゃめな方です。みんなを笑わせてくれたり、現場を引っ張っていってくれたり、まさにリーダーですね。頼もしい王子様という感じです」と、次第に印象が変化してきたようだ。
さらに、「本当になんでもできるんですよ! 一発芸というか、そういう技をたくさんお持ちで、空き缶を浮かせるマジックを見せてくれたり、缶のプルタブを簡単にすごく飛ばしてみたり。『これいつ使うの!?』っていう思う技も教えていただいて、現場を盛り上げてくれています(笑)」と山崎の素顔を教えてくれた。