注目の不倫ドラマ「フリンジマン」現場に密着!板尾創路の姿はすでに“教授”そのもの
10月7日(土)夜0:20にスタートする「土曜ドラマ24『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』」(テレビ東京系ほか)の撮影現場に密着! 和気あいあいとした現場の様子や“愛人同盟”の意外な素顔などをリポートする。
同ドラマは、結婚生活に冷めきった男たちが“とにかく愛人がほしい”と無謀かつピュアな願いをかなえるために愛人教授・井伏(板尾創路)の厳しい指導の下、数々のミッションを必死に遂行していくコメディードラマ。井伏を含めた4人の男たちが“愛人同盟”を結成し、日々奮闘する。
今回密着したのはドラマでアジト的に使われる雀荘のシーン。“愛人同盟”のメンバー役を務める板尾創路、大東駿介、淵上泰史、森田甘路が顔をそろえる。
一見真剣に次の一手を考えているように見える彼ら。でもそれは大きな間違い。そう、彼らは真剣にどうやったら愛人ができるか教授に享受されている…。麻雀牌、全然並んでない…。
初登場シーンでは監督からは「教授が登場したら、イスを引いて」と指示が出ると、どんどん恭しい態度になる大東&森田。イスを引いたり、持っているバッグを受け取ろうとしたりと、そこにはもう偉大なる“愛人教授”の姿が。もはや“板尾教授”にも見える。
オフも凛々しい板尾。出で立ちがすでに“教授”!
井伏といったらコーヒー、と言っても過言ではないくらい、コーヒーを飲むシーンが多い。
森田いわく「板尾さんはコーヒーを飲むシーンが多いんですけど、リハーサルではラップをかぶせておいて、本番になったら取るんです。一度ラップを掛けたまま本番になっていた時があって、普通だったらカメラを止めるんですけど、飲むふりして、一度置いて、そのまませりふを続けていて(笑)。ほかの“愛人同盟”の3人はリアルに“笑ってはいけない”状態でしたね」と証言している。
と、ここまで真面目な表情の“愛人同盟”ばかりだったが、カメラの回っていないところでは笑顔の絶えない4人。
やはり男性だけということもあり、ラーメン談義などで盛り上がっていた様子。
大東のお薦めは「明太子ラーメン」らしい。ちなみに森田は「パクチーラーメン」を熱く語っていた。そんな真剣かつ笑顔の絶えない「フリンジマン」現場。果たしてどんな作品になるのか、オンエアを要チェックだ。
最後にこの日の終わりに目にした4人が座っている雀卓を。…まったく麻雀やってない! 雀荘にいる意味! と、ツッコミを入れながらぜひ見てほしい。