コワモテ俳優の“小沢兄弟”が学園祭に初出演！　再タッグを組むタイムマシーン3号提供の漫才を披露

バラエティー

2017/10/11 11:00

初登場ではその衝撃にスタジオも騒然となった“小沢兄弟”が再び登場！ (C)テレビ朝日

テレビ朝日系で放送中の「笑×演」(毎週水曜夜1:56-2:21)で生まれた、小沢仁志＆小沢和義によるコンビ“小沢兄弟”が学園祭に初出演することが分かった。

同番組は、笑いのプロである芸人が書いたネタを、演じるプロである役者が表現し、数々の化学反応を生み出す新感覚バラエティー。MCを山崎弘也とバカリズムが務めている。

小沢兄弟は、4月12日の放送でタイムマシーン3号とタッグを組んで誕生したコンビ。“顔面凶器”や“顔面暴力”と言われるほどのコワモテ俳優の兄・仁志と弟・和義がその顔面とは裏腹に、無類のディズニー好きというギャップを利用したネタを披露し、SNSを中心に話題となった。

さらに、2017年4月度のギャラクシー賞にも輝いた同番組の受賞理由にも、「特に、強面のイメージが強い小沢仁志と小沢和義の兄弟が実は無類のディズニー好きというギャップを利用したタイムマシーン3号によるネタが秀逸だった」とその名が挙げられたほどだ。

10月11日(水)放送では、小沢兄弟とタイムマシーン3号が再びタッグを組んで漫才ネタを披露することに。2人揃ってサングラス姿で顔合わせにやって来た小沢兄弟は、「“もう来ねぇぞ”って言ったのに…」(仁志)、「前回、“出し切った感”がある。前回はギャップで攻めたから、書く方がどういうネタで攻めてくるのか大変だと思うよ？」(和義)と発言。

一方、二人のためにネタを書き上げたタイムマシーン3号は、「前回やってみて、2人が人間的に面白い人たちだと分かった」(関太)、「台本以上のことをしてくれる。そして、とにかく面白い！」(山本浩司)と兄弟に全幅の信頼を寄せ、前回よりもリラックスした表情で台本を手渡し。タイムマシーン3号の2人は、「今回は、弟・和義さんの負担を大きくしました」と宣言するネタだが、その真意とは!?

ついに迎えた本番では、和義がキレッキレの動きを披露し、タイムマシーン3号が仰天するほどアドリブ満載のステージが繰り広げられた。MCを務めるバカリズムにも、「もう台本なんかいらないんじゃないですか？」と言わしめた爆笑のステージにも大注目だ。

さらに、そんな話題の小沢兄弟がこの秋に学園祭に出演することも決定。学園祭に初出演となる小沢兄弟の様子は、同番組が密着予定だ。

ほか、11日放送では「笑×演シアター」と題して、タイムマシーン3号が書き上げたドラマ「スクール☆ウォーズ」(1984年ほか、TBS系)のパロディーコントを、ドラマ風に撮影した作品もオンエアされる。その作品には、8月31日放送でコンビを組み、タイムマシーン3号が生み出した「スクール☆ウォーズ」ネタを熱演した山下真司と黒田勇樹が登場する。