“朝ドラ”ヒロイン・永野芽郁、台風だってなんのその!
2018年4月2日(月)にスタートする連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。クランクイン後初となる取材会が岐阜・東濃地方で行われ、ヒロインを務める永野芽郁が出席した。
本作は北川悦吏子の脚本によるオリジナル作品で、病気で片耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ)が、高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。
10月23日にクランクインを迎えるも、台風21号の影響を受け、撮影初日に合わせた会見は中止になっていた。
永野も「あ〜、やってまった!」と思ったそうだが、それでも撮影に影響は出ず、順調に撮り進めているとのことで、「このチームはついているな」と感じたと明かす。
また、「ふとした瞬間に『私、今“朝ドラ”撮っているんだな』と思うんです。『これからずっと、ここにいる人たちと一緒にいるんだな』と思ったり」と、しみじみコメント。
だが、すぐに「あっという間に、終わっちゃうんだろうな。もう、“終わり”が見えています!」と全開の笑顔に戻ると、クランクインからの勢いや撮影現場の居心地の良さを、独特の表現で語った。
なお、鈴愛の幼なじみ・律役には佐藤健、母・晴役に松雪泰子、父・宇太郎役に滝藤賢一の他、中村雅俊、風吹ジュン、原田知世、谷原章介、余貴美子らの出演が決まっている。