「弱虫ペダル GLORY LINE」先行上映イベントで、山下大輝、下野紘、野島健児、内田雄馬がトークショー！
「弱虫ペダル」のアニメ第4期シリーズ「弱虫ペダル GLORY LINE」が現在、テレビ東京系で放送中(毎週月曜夜2:05-2:35)。
1月5日には、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで「放送直前 第1話・第2話先行上映イベント」が開催され、主人公・小野田坂道役の山下大輝、鏑木一差役・下野紘、黒田雪成役・野島健児、新開悠人役・内田雄馬が放送に向けたトークショーを行った。
第1話、第2話の本編を見て、「序盤からいきなり、先頭メンバー同士の熱い闘いがスタートします。その熱さが伝わり、キャスト陣の熱量もますます上がっていって、遂に始まったんだなと感じました」(山下)、「鏑木は、3期では箱根学園の銅橋との激しい闘いがありましたが、4期の序盤はコミカルなシーンも多いので、楽しく演じさせていただきました」(下野)、「最初から、いきなりトップギアという感じで物語が始まります。パワーも衰えることなく熱く演じているので、期待感も高くご覧いただけると思います」(野島)と第1話、第2話の本編を見た感想を話す。
そして、3期までは謎のベールに包まれ、いよいよ4期から本気の走りを見せる悠人について、内田は「やっと、この時が来たなという感じです。とはいえ、悠人の出番はもう少しだけ先なので、楽しみにしていてほしいです」と期待。
また、5年目を迎えた本シリーズで、最初の第1期から出演している山下は、作品の魅力について「世代を超えた絆が描かれているところが魅力だと思います。お互いに信頼して、背中を預けられるような絆が描かれています。4期の序盤でもそんな絆が感じられるシーンがありますので、ぜひ注目してください」と語った。
そして、それぞれのキャラクターの新シリーズでの見どころについても紹介していく。野島は「前シリーズまでは個人プレーが多かった黒田ですが、先輩の荒北とのエピソードがあり、プライドを捨てて人として大きな成長を見せました。4期ではチームとしてみんなを引っ張っていく責任感があり、それが彼に大きな力を与えているんだと思います。どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです」とコメント。
下野は「今回は、青八木さんとユニットを組むことになりました(笑)。喉のコンディションを整え、ボイストレーニングを頑張ってます」と告げ、会場から大きな歓声と笑いが起こる。
内田は「ここに至るまで、悠人の正体はあまり見えてこなかったのですが、実力があることだけは伝わってきました。飄々とした性格ですが、自分が挑戦する敵に対しては強気な姿勢を見せるところもあり、実力だけではなく、精神的にも強そうだなと思いました」と、これから始まる闘いに向けて自身の気持ちを明かす。
第4期エンディングテーマは、総北チームの6人のメンバーが「THE HIGH CADENCE」というバンドを結成するという設定で担当。レコーディングについて、「楽曲はアップテンポでノリが良く、爽やかさが全開という感じで、とても歌いやすかったです」(下野)、「下野さんの声の存在感がすごいです。前向きになれる、総北チームらしい楽曲なので、楽しんでください」(山下)と振り返った。
イベントの最後には、4人から感謝のメッセージが送られる。内田は「やっとこの4期で悠人が走ります！ 1日目の熱い闘いのまま4期に突入して、悠人もその気持ちをきっと感じていると思います。僕も周りの熱い想いを感じながら山を登っていけたらと思います」と意気込む。
野島は「期待以上の物が出来上がっていますので、ぜひ見ていただきたいです。『弱虫ペダル』は、自転車競技だけでなく、青春の不変の美しさや熱さ、無限の可能性を感じられる作品です。ぜひ作品を見ていただき、その刺激を受けていたければと思います」と紹介する。
下野は「『弱虫ペダル』は、とても熱い作品ですし、様々な絆が生まれていく作品でもあります。4期はコミカルな部分もありますので、色々な楽しさを作品から感じていただきたいです。これから始まる4期もぜひ応援してください」とアピール。
山下は「『弱虫ペダル』は、まだまだ走り続けます！ 3期で走ってきたチームメンバーの背中を見て、この思いをさらに爆発させていきたいと思っています。僕たちもこの熱い気持ちで皆さんを引っ張っていけたらと思っていますので、ぜひ2018年も一緒に走ってください！」と呼び掛けた。
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