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林修 驚きの知識欲「大学時代は広辞苑を2回読みました」に、りゅうちぇる「チョー暇じゃない?」

2018/03/13 08:00

「林先生が驚く初耳学!」に出演する林修と大政絢
「林先生が驚く初耳学!」に出演する林修と大政絢

11日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、林修が「辞書は”引く”ものではなく”読む”もの」と持論を展開。大学時代に広辞苑を読んでいた、漢和辞典を持ち運んでいたなどの辞書の「読書」エピソードを披露し、共演者らを驚かせた。

番組開始早々「2か月前、待ちに待ったあれが発売されましたね。広辞苑の第7版!」と楽しそうに話し始めた林修千原ジュニア中島健人ら出演者が「え…?」と驚く中「知識人たるもの改訂版が出るたび辞書を読むのは当たり前」と自説を披露。「僕は大学時代、広辞苑を2回読みました」と語ると、りゅうちぇるに「チョー暇じゃない?」とツッコまれた。

辞書の魅力として「無数に散らばる『知』を五十音順に無理やり並べたところ」と語る林修。一例として、荷風と引いたら「永井荷風」と出るが、龍之介と引いても「芥川龍之介」と出ないことを例に出し「我々は永井荷風や森鴎外など明治の文豪は下の名前で呼ぶ、芥川龍之介、太宰治など大正昭和の文豪は名字で呼ぶ。この知の整理のルールに気づいた時の楽しさがわかります?」と熱弁。千原ジュニアに「オサムはそれが楽しいんやな…」と聞かれると「楽しい!」と満面の笑みで応えた。

また、辞書の改訂版が出るたびに買い替えたほうがいい理由として、現代での用法に沿ったものが追加されるという点を挙げた。例えば「敷居が高い」という言葉は、元々「気まずくて行きづらい」という意味だったが、最新の第7版より「高級で行きにくい」といった意味が追加されたという。「こういう変化を見た時は感慨深い」とまたも楽しそうな表情で語った。

さらに「ただ広辞苑は重い。持って運ぶときは漢和辞典にしていました」と語り、ゲストはまたも困惑。ただ漢和辞典には漢字の成り立ちが書かれており「驚きの連続」と力説すると、一同は「確かにちょっと面白そうかも…」と納得していた。

次回は2時間SPを3月25日に放送。失敗しない編集長や狩りをする料理人など「林先生が認めた偉大なる日本人女性」を紹介する。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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