トクマルシューゴ、石野卓球らが語るスティーブ・ライヒの魅力
6月22日(金)放送の「ららら♪クラシック」(毎週金曜夜9:30-10:00、NHK Eテレ)は、短いフレーズを繰り返す「ミニマル・ミュージック」の第一人者スティーブ・ライヒを特集する。
同番組は高橋克典が司会を務め、クラシックの魅力を分かりやすい解説とトークで伝える。
6月22日の放送では、スティーブ・ライヒの手拍子だけの演奏、編集によるコラージュなどの独特な演奏方法や奇想と緻密な考察に基づく斬新な音楽、作品に込められた社会的なメッセージの成り立ちや意図を解説する。
スタジオでは、トクマルシューゴが「エレクトリック・カウンターポイント」の演奏を披露。ライヒのコンセプトに習って、9つのギターやベースのパートを事前に録音し、その音源を再生しながらの演奏を実践する。すべての演奏を10分割し、合成した映像は、不思議なサウンドが広がり、見る人を迷宮へと引き込む。
さらに、ライヒの音楽に影響されたミュージシャンの一人だという、電気グルーヴの石野卓球がVTRで登場。ライヒの音楽への愛着や魅力などを存分に語る卓球の解説に、高橋も「こんなに面白かったとは!」と感激する。
毎週金曜夜9:30-10:00
NHK Eテレにて放送中
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