8月4日(土)公開の映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)」。「ザテレビジョン」WEBでは本作を特集し、同作品のキャスト陣同士によるシャッフル対談インタビューなどを連続掲載中だ。
先週の「ルパパト」コラムに引き続き、今回は昨年9月からテレビ朝日系で放送中の「仮面ライダービルド」テレビシリーズにまつわる情報を、本特集の担当編集者がご紹介。これまで約1年放送してきてクライマックス間近の本作だけに、「いきなり劇場版を観るのは敷居が高い」と感じる方も多いかもしれない。そんな方でも楽しめるよう、本記事は劇場版「ビルド」につながる3つの重要ポイントを取り上げる。
主人公は天才物理学者! 成分が込められたアイテム“フルボトル”を2本組み合わせて変身
本作は、「仮面ライダークウガ」(2000~2001年)から始まった平成ライダーシリーズの第19作目だ。主人公・桐生戦兎(犬飼貴丈)は、驚異的な頭脳を持つ天才物理学者。変身ベルト“ビルドドライバー”に変身アイテム“フルボトル”を2本装填することで、仮面ライダービルドへと変身する。
フルボトルには1本1本に動物や機械などの成分が込められており、ビルドはそれらの能力を宿して戦う。また、2本のボトルの組み合わせの中にはベストな組み合わせ=ベストマッチが存在し、より強力なパワーを発揮することができる。
また、本作の物語の鍵となっているのが、10年前に火星から地球へと持ち帰られた謎の箱“パンドラボックス”。そこから放たれた光によって地面が隆起し、巨大な壁“スカイウォール”となって日本列島が東都、西都、北都の3つへ分断された。
本作はこれまで、強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐる三都の政府による戦争、そして人類を滅亡させようとする地球外生命体・エボルトとの戦いが描かれてきた。
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」
8月4日(土)公開
劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2018 テレビ朝日・東映AG・東映
【HP】http://www.build-lupin-vs-pato.jp/
【本予告映像】
「仮面ライダービルド」
毎週日曜朝9:00-9:30
テレビ朝日系で放送
◆「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」特集◆