水谷豊×反町隆史「相棒」“異例”の4年目へ! 特命係は3人の新体制に
全306話の平均視聴率が16.2%を記録し、劇場版全6作品の合計興行収入が137億円突破した水谷豊主演の国民的ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)。その最新シリーズとなる「season17」が2018年10月、”異例づくし”のスタートを迎える。
杉下右京(水谷)の相棒として「season14」から登場した冠城亘(反町隆史)は、右京と絶妙な距離感を保ちながら、数々の事件を解決していき、いよいよ4シーズン目に突入。
初代・亀山薫(寺脇康文)を除く、歴代の相棒は3シーズンで卒業を迎えることが多かったが、冠城は前例を打ち破り、”異例の4年目”を迎えた。
前シーズンの最終回2時間スペシャルでは、「週刊フォトス」記者・風間楓子(芦名星)をエスカレーターから突き落とす、という事件を起こしたサイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官・青木年男(浅利陽介)が、“制裁”として特命係に左遷されるという驚がくのラストが描かれ、SNS上でも大きな反響が起こった。
右京と亘をうらむ青木が”3人目の特命係”としてどんな波紋をもたらすのか。
また人気の一つである、一癖も二癖もある多彩な登場人物たちが織りなす、濃密な人間ドラマも健在だ。
捜査一課の”両エース”伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策5課も角田六郎課長(山西惇)や小料理屋「花の里」おかみ・月本幸子(鈴木杏樹)といったレギュラーメンバーは、今シーズンも登場。
一方、権力復活を狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止すべくけん制してきた警察庁副総監の衣笠藤治(杉本哲太)ら、特命係の存続に大きな影響力を持つ上層部の面々も水面下で駆け引きを繰り広げる。
長らく、敵対してきた甲斐と衣笠に新たな関係性がもたらされる予感も…。
さらに特命係に興味を抱く新キャラも登場する。その大物新キャラにも期待が高まる。
2018年10月スタート
毎週水曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系にて放送
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