吉田羊主演の「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」が10月13日(土)からスタート(毎週土曜夜10:00-11:00、WOWOWプライム※第1話は無料放送)。
本作は、米CBSの大ヒットドラマ「コールドケース」を、オリジナル脚本と日本人キャストでリメークしたもので、未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描く。2016年10月に放送された第1シーズンから2年がたち、よりパワーアップした神奈川県警捜査一課の5人が、再び難事件に立ち向かう。
今回は、主人公の女性刑事・石川百合を演じる吉田にインタビューを行い、役に没頭したという彼女の作品への取り組み方やキャスト・スタッフに対する深い愛情が明かされる。
――2年ぶりにコールドケースがスタートしますが、シーズン2をやると聞いたときの心境をお聞かせください。
私自身、この作品と石川百合というキャラクターが大好きなんです。女優として正しい位置に戻してくれますし、自分との境目が分からなくなるくらい感情移入できる役なので、本当に一生付き合っていきたい作品だと思っていました。なので、シーズン2が決まった時はとにかくうれしかったです。続編というのは愛してくれる方がいないと成立できないことですので、視聴者の皆さまと愛される作品を作ってくださったプロ集団のスタッフに心から感謝する思いでした。
ただし、2年後を描くというのは同じ世界でありながら新しいものを提供しなければならないし、もう一段階上の作品作りが必要となります。実際に現場に入ってみると、より深く進化した作品になっているなと思いましたので、その辺りは杞憂(きゆう)に終わりました。
下に続きます