和久峻三（わくしゅんぞう）
和久峻三のプロフィール
- 誕生日
- 1930年7月10日
- 星座
- かに座
- 出身地
- 大阪府大阪市
作家、推理作家。「赤かぶ検事シリーズ」などの法廷ミステリーを数多く手掛けた。京都大学を卒業後、新聞記者を経て弁護士に。その後の1960年に本名の滝井峻三名義で推理小説雑誌「宝石増刊」に「紅い月」を発表してデビュー。1972年「仮面法廷」で第18回江戸川乱歩賞受賞。1989年「雨月荘殺人事件」で第42回日本推理作家協会賞受賞。1970年代から2014年まで100作を超える作品を残した「赤かぶ検事(赤かぶ検事奮戦記)シリーズ」は、フランキー堺、橋爪功、中村梅雀が主人公の検事・柊茂(ひいらぎ・しげる)を演じて何度もドラマ化された。「京都殺人案内シリーズ」「告発弁護士シリーズ」「あんみつ検事シリーズ」など膨大なヒット作がある。2018年10月10日、88歳で逝去。
和久峻三のドラマ出演作
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ミステリードラマスペシャル新 京都殺人案内（2018年）原作京都で起こった難解な殺人事件を解決する、刑事ドラマシリーズの新装版。京都の古い町屋で起きた火災。放火の疑いがあると通報を受けて駆けつけたのは、京都府警捜査一課の音川音次郎（橋爪功）や土井賢人（風間俊介）たち。無人の施錠された家の内部から出火しており、焼け焦げた燭台が残されていた。 -
あんみつ検事の捜査ファイル（2016年）原作
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新 法廷荒らし 猪狩文助〜終の棲家〜（柄本明主演）（2015年）原作
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赤かぶ検事京都篇（2010年）原作和久峻三による法廷ミステリーをドラマ化した人気シリーズ初の連続ドラマ。古都・京都を舞台に、検事の柊茂（中村梅雀）がさまざまな事件を解決していく。赤かぶの漬物が大好物の柊は、周囲から「赤かぶ検事」と呼ばれ親しまれる人情派検事。彼は事件のたびに京都府警の刑事たちと現場を訪れ、推理を働かせる。
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