富沢正幸のドラマ出演作

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    昨日の友は今日の敵?(2004年)演出働く義母と家庭に縛られてきた嫁、定年を迎えた姑と専業主婦の嫁が家庭内で争う。雑誌編集長・早苗は、定年退職を迎え40年間勤めた出版社を退職。嫁のあや子は家事を分担してケーキの店を開こうと夢見るが、まるで家事のできない早苗に呆れ衝突する。同居する嫁のあや子は、奔放な早苗に翻弄されていく。
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    徳川慶喜(1998年)演出江戸幕府、最後の将軍・徳川慶喜(本木雅弘)を通して、日本史上最大の動乱期である幕末を幕府側から描いた大河ドラマ。司馬遼太郎の「最後の将軍 徳川慶喜」を原作に、田向正健が脚本を手がけた。薩長同盟が結ばれる中で第十五代将軍に就任した慶喜の苦悩と葛藤の半生が江戸所身の日常を織り交ぜながら描かれている。
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    チロルの挽歌(1992年)監督高倉健がNHKドラマ初出演を果たしたスペシャルドラマ。高倉と大原麗子のダブル主演で、ある理由から生き方を変えることを迫られた男性と、大型テーマパークの建設をめぐる街の姿を描いていく。高倉はテーマパーク建設の責任者として北海道を訪れた鉄道会社の技術部長・立石実郎を演じる。脚本は山田太一。
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    ひらり(1992年)演出平成4年4月、東京下町・両国の質屋に育った藪沢ひらり20歳。土地柄からか、子供のころから相撲が大好きだった。ひらりは自立を目指して税理士学校に通っていたが、相撲関係の仕事に就こうと突然退学。力士がよく来る洋品店での仕事や、診療所の医師との恋愛などを、下町の人々との生活の中で描く。
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    春日局(1989年)演出“献身”をテーマに、女の目を通して描く戦争と平和、謀反人の娘としての出発。徳川三代将軍・家光を乳母として育て上げ、後に大奥を束ねることになった春日局。天正10年の本能寺の変から、徳川幕府の諸制度が完成する寛永20年まで、おふく(のち春日局)が4歳から65歳で世を去るまでを描いていく。
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    チョッちゃん(1987年)演出黒柳徹子の母・朝の半生をドラマ化。原作は黒柳朝の自伝「チョッちゃんが行くわよ」。北海道の大自然で育った少女・北山蝶子(古村比呂)が、進学した東京の音楽学校で天才バイオリニスト・岩崎要(世良公則)と出会い、結婚。戦争が激しくなってくる中でも自由な精神を大切にし、生きていく姿を描く。
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    いのち(1986年)演出戦後の混乱の中、女医として医療へ情熱をささげる岩田未希(三田佳子)の人生を現代史を背景に描く。母の死をきっかけに医者を志し上京した三希は、学校を卒業した後、故郷で開業医として順調な日々を送る。しかしある誤診で母子ともに亡くしてしまう。自信を失った三希はアメリカへ留学するがそこには……
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    ロマンス(1984年)演出日本映画の草創期である明治末期、北海道から上京して活動写真に情熱を注ぎ、やがて映画監督になる加治山平七(榎木孝明)と香木真之助(辰巳琢郎)という2人の青年を中心に、日本映画の発展を描いた作品。連続テレビ小説は女性主人公が多い中、1967年度の『旅路』以来、久々の男性主人公の作品となった。
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    おんな太閤記(1981年)演出戦国時代から江戸時代初期を舞台に、豊臣秀吉(西田敏行)の正妻・ねね(佐久間良子)の生涯を中心に、女性の視点から描いた作品。物語は、秀吉とねねの出会いからはじまる。秀吉がねねを呼ぶ「おかか」ということばが流行語になった。橋田壽賀子が大河ドラマの脚本を担当したのは本作がはじめてである。
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    男たちの旅路 第4部演出
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