臼井裕詞のドラマ出演作

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    翼をください!(1996年)演出実の親に捨てられて心を閉ざしていた18歳の少女・籐子が、高校卒業を機に2年前自分をスカウトした男・澤木に将来を託すことを決意。一度あきらめかけたが辛うじて新しい居場所を確保した籐子。しかし、笑い方を知らずに育った彼女にとって、芸能界は思った以上に厳しい道であった。
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    ロングバケーション(1996年)演出売れないピアニスト・瀬名の部屋に花嫁姿の南が駆け込んできた。結婚式場に現れない花婿の朝倉を訪ねてきたがすでに別の女と逃げた後で、いたのは同居人の瀬名だけ。動揺する南は式に身代わりとして出てくれないかと瀬名に頼むが、あっさり断らてしまう。結婚を機に新生活をスタートさせるつもりだった南は一転、行くあてがなくなり瀬名の部屋を再び訪問。2人の奇妙な同居生活がスタートする。
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    輝く季節の中で(1995年)演出医師を目指す若者たちの青春を描く。果菜子は医大の6年生。医師国家試験までの1年間、臨床実習グループとして澤田、樋口、明美、久美子の4人と過ごすことになった。果菜子は実習で受け持った患者が重度の心臓病の疑いがあるとわかり、ショックを受ける。ある日、突発的にガス爆発事故が発生。病院に急患が次々と運ばれ、果菜子ら5人も処置にあたる。
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    まだ恋は始まらない(1995年)演出茜と幸一郎は、前世に江戸時代で結ばれぬ恋に落ち、心中した仲。だが、現代に生まれ変わった2人は、そんな運命を知らずに互いに縁のない人生を送ってきた。茜には聡という婚約者がおり、幸せいっぱい。一方の幸一郎は妻と離婚調停の真っ最中で、ひとり娘・由紀とも会えずにいた。ある日、茜は幸一郎が由紀に宛てた手紙を拾う。茜は、由紀を捜して手紙を届けようとする。
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    若者のすべて(1994年)演出死んだ両親の跡を継いで、細々と自動車修理工場を営む哲生。医大を目指して4浪中の圭介、商事会社でOLとして働く薫、地元の信用金庫に勤めながら劇団にも所属している亮子らとはいまだに仲のいい幼馴染だ。そんな仲間の中に、今は消息不明になっている男・武志もいた。同じ町に住む22歳の仲間が傷つき、挫折しながら生き抜く様を描いた青春群像劇。
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