湯浅譲二のドラマ出演作

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    徳川慶喜(1998年)音楽江戸幕府、最後の将軍・徳川慶喜(本木雅弘)を通して、日本史上最大の動乱期である幕末を幕府側から描いた大河ドラマ。司馬遼太郎の「最後の将軍 徳川慶喜」を原作に、田向正健が脚本を手がけた。薩長同盟が結ばれる中で第十五代将軍に就任した慶喜の苦悩と葛藤の半生が江戸所身の日常を織り交ぜながら描かれている。
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    草燃える(1979年)音楽源頼朝(石坂浩二)が武家政権を築いた時代から、頼朝の妻・北条政子(岩下志麻)が政権を承久の盤石にした承久の乱までを北条氏の生涯を中心に描いた作品。物語の途中で頼朝がなくなるため、北条政子が主役となる。原作は永井路子の小説『北条政子』『炎環』『つわものの賦』などで、中島丈博が脚本を担当した。
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    元禄太平記(1975年)音楽忠臣蔵をテーマにした大河ドラマは、「赤穂浪士」に続いて第2作目にあたり、本作では大石内蔵助(江守徹)よりも柳沢吉保(石坂浩二)の視点で描いている。柳沢は徳川5代将軍・綱吉(芦田伸介)の側用人であった。南條範夫による書下ろしが原作であり、本作が南條作品が大河ドラマ化された唯一の作品である。
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    藍より青く(1972年)音楽山田太一のオリジナル脚本。真紀(真木洋子)は太平洋戦争のさなかに、厳格な校長である父に反対されながらも結婚するが、18歳で夫(大和田伸也)を亡くしてしまう。戦後、周囲に支えられながら、熊本県天草から上京。一人息子(原康義)と共に苦しい時代を力強く生きて、中華料理店を開業するまでの物語。
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