坂東好太郎(ばんどうこうたろう)
坂東好太郎のプロフィール
- 誕生日
- 1911年5月4日
- 星座
- おうし座
- 出身地
- 東京市神田区
歌舞伎役者、俳優。父は十三代目守田勘彌で、数え年5歳のときに歌舞伎界へ。1922年に初舞台。31年に映画俳優に転向し、『世直し大明神』でデビュー。ほかの出演作に『浪花女』『地獄門』など。62年に歌舞伎界へ戻った。
主な出演最新作
- 1966年
- 源義経出演回
- 1964年
- 赤穂浪士出演回
- 1960年
- 若さま侍捕物帖出演回
- 桃太郎侍 江戸の修羅王出演回
- 1959年
- 大東亜戦争と国際裁判出演回
坂東好太郎のドラマ出演作
-
源義経(1966年)出演村上元三の歴史小説『源義経』を原作に、源平合戦で源氏を率いた悲劇の武将・源義経(尾上菊之助)の美しくも波乱に満ちた生涯を描いた大河ドラマ。五条の橋での弁慶(緒形拳)との対決、壇ノ浦の合戦なども描かれていて、名場面が多くある。尾上菊之助は当時23歳で、史上最年少での大河ドラマ主演であった。
-
赤穂浪士(1964年)出演赤津藩・大石内蔵助(長谷川一夫)を中心に、赤穂四十七士が討ち入りを決めるまでの忍耐や苦渋の人間模様、関係者の思惑を描いた大河ドラマ。長谷川一夫にとって初めてのテレビ出演である。原作は大佛次郎『赤穂浪士』。音楽を芥川也寸志が手がけ、テーマ音楽が話題となり、大河ドラマの原型が出来上がった。