森岡利行(もりおかとしゆき)
森岡利行のプロフィール
- 誕生日
- 1960年4月1日
- 星座
- おひつじ座
- 出身地
- 大阪府
主な出演最新作
- 2020年
- 悲しき天使出演回
- 2018年
- 純平、考え直せ出演回
- そろばん侍 風の市兵衛出演回
- 2017年
- 山本周五郎時代劇 武士の魂出演回
- 2015年
- 松本清張ミステリー時代劇出演回
森岡利行のSNS
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子役と脚本アシスタント募集!
6月に公演する『心は孤独なアトム』の出演者を募集する。 小学生役を何人かはリアル小学生でやりたい。 レッスンしかやっ…
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最近映画館で観た映画
今年に入って映画館で観た映画……石井裕也監督の「月」を見逃した。 この他にも舞台もあるが、1月『悲しき天使』と『ぼくん…
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大阪から上京して44年目。
長い年月が流れたようで、あっという間だった。まだ東京に出てきたのが昨日のように思い出される。 運よく舞台から始まってテ…
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そういえば
『ぼくんち』も無事千秋楽を迎えたことを書いていなかった。今回も原作の漫画から新たな発見があった。 「人は神様が許してく…
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『純平、考え直せ』終演!
無事、若手の長谷川幹を主演にした『純平、考え直せ』が千穐楽を迎えた。 新宿シアタートップスにも神がいたような気がする。…
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『悲しき天使』封印!
美術家の加藤ちかさんと協議し、『悲しき天使』を封印することにした。 次にやるのは何年後かわからない。なのでもしかしたら…
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6月に公演する『心は孤独なアトム』の出演者を募集する。 小学生役を何人かはリアル小学生でやりたい。 レッスンしかやってなく、発表の場がない人、是非、挑戦してみてくれ。もちろんオーディションがあって選ばれたらの話だが……。 100のレッスンより1の本番の方がよっぽど勉強にも経験にもなる。 続きをみる
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今年に入って映画館で観た映画……石井裕也監督の「月」を見逃した。 この他にも舞台もあるが、1月『悲しき天使』と『ぼくんち』の舞台、2月『純平、考え直せ』をやっていたのでなかなか映画館に行くチャンスがなかった。 お宮が出ているがすぐに殺された(笑)。 昨年、『嫌われ松子の一生』に松竹のプロデューサーIさんが観劇してくれたので、観に行った。昔、一緒にお仕事したことのある久松真一さんが脚本だった。原作の真保裕一さんの作品はNHKで「繋がれた明日」というのを連続ドラマで脚本を書かせてもらったことがある。 こちらも『夕凪の街 桜の国』を鑑賞してくれた松竹プロデューサーNさんの作品。ライブビューイングを編集してくれたAくんも関わっている。故・今井雅之さんがやったウィンズ・オ続きをみる
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長い年月が流れたようで、あっという間だった。まだ東京に出てきたのが昨日のように思い出される。 運よく舞台から始まってテレビも映画も関わることが出来た。今、昔の自分が出演した映像がビデオに残してあるので、それをDVD化している(終活含め)が恥ずかしいったらありゃしない。 はっきり言って芝居が下手だ。魅力もないし、あんな奴、誰も使わないだろう(笑)。わたしが監督なら絶対使わない(笑)。 よく30歳になるまで役者をやっていたと思う。 そんなわたしがこの世界でやっていけてるのはやはり縁と運だ。 役者をやってるとき、チケットを売ることなんかこれっぽちも考えてなかったが、舞台に出演したかったから劇団から100枚売れとか言われても「わかりました」と素直に答えるバカさは持っていた。 言ってからどうやって100人呼ぼうなんて後から考えていた。そしてなんとか100人呼んだことがある。もちろん、わたし一人の力ではない。友達に頼んでのことだ。 お願い出来る友達が10人いたら×10枚で100枚になる。そんな単純な考えだった。 現在、“STRAYDOG”で「30枚は呼んでね」と言うと、最初から逃げ腰で、また事務所のマネージャーも、「売れそうにないから」と出演を拒む。 だいたい学校のクラス30名くらいだから、自分が芝居やると言って全員来てくれる人でないと、食える役者なんかになれるわけがない。 どんな仕事も数字はついて回るのだ。それが実績になる。 だって映像の俳優で食べていくのは東大入るよりも弁護士なるよりも難しいンだぜ。 チケット売らなくてもいいのは顔と名前が一致する俳優だけだ。「チケットは制作が売るもの」なんて言っている役続きをみる
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『ぼくんち』も無事千秋楽を迎えたことを書いていなかった。今回も原作の漫画から新たな発見があった。 「人は神様が許してくれるまで何があっても生きなくちゃいけない」 原作者で漫画家の西原理恵子先生と。 12月、1月、2月と怒涛のような公演も幕を閉じたわけだが、やはり佐藤仁の死はわたしに新しい死生観を持たせてくれた。 『純平、考え直せ』の中に大学教授の西尾が話すセリフで大好きな一節がある。 「若者が死を恐れないのは、人生を知らないからだ。知らないのは、ないのと同じだから、惜しいとも思わない。我が子を抱いた感動も、大業を成し遂げたよろこびも、肉親を看取った悲しみも、旧友と語り明かした温かみも、ろくな経験がないから、今燃え尽きてもいいなどと平気で言う。まったく若者はおめでたい生き物だ。おまけにやっかいなのは、渦中にいるものはその価値がわからないということだ。健康の価値は病気にならないとわからないのと同じで、若さの価値は歳をとらないとわからない……まったく、神様ってのはタチが悪い」 これは奥田英朗先生の小説のまんまのセリフである。色んな小説を読むがやはり奥田先生の小説は群を抜いて痛快で面白い。 佐藤が亡くなって、人はいつ死ぬかわからないということを実感させられた。病気でなく続きをみる
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無事、若手の長谷川幹を主演にした『純平、考え直せ』が千穐楽を迎えた。 新宿シアタートップスにも神がいたような気がする。なんせわたしは役者時代、あそこで4回も舞台を踏んでいるのだ。 そんでもって今回の一番大きなダメ出しは、討ち入り決起集会、初日乾杯に来なかった奴に、「そーゆーことが大事なのだよ」と言ったことだ。 理解してくれたかどうかわからない。 それでもわたしがこの世界に40年以上いられるのはそーゆーことを理解してきたからだろう。 友達や身内はいつでも会えるけど、この座組の出演者やスタッフは今回限りなのだ。 相手役やスタッフに感謝し、乾杯することを大事に出来ない奴は芝居なんかやめちまえ。 小劇場の役者が舞台を創る、仕込み、バラシも含めて、それが全部芝居なのだと思うことが大事だということが、理解出来なければ芝居なんかやってても意味はない。 なぜなら俳優とは人を憂う仕事であるからだ。 でなければ売れる奴はとっくに売れてるし世に出いている。現在、そうじゃないとしたらガムシャラに芝居に打ち込むしか方法はない。 「なんで俳優が仕込みやんなきゃいけないの?」当たり前だろ、小劇場なんだから!大劇場でなんかやらせてくれないぞ。裏方に関われるのは小劇場だけだ。ドラマで大道具の役が来たらどうする?小道具の役とかメイクさんの役とか続きをみる
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美術家の加藤ちかさんと協議し、『悲しき天使』を封印することにした。 次にやるのは何年後かわからない。なのでもしかしたらこれが最後と言っても過言ではない。 なのでまだ観て続きをみる
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