一噌幸弘(いっそうゆきひろ)
一噌幸弘のプロフィール
- 誕生日
- 1964年
- 出身地
- 東京都
9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台を踏み、その後は能楽一噌流笛方として活躍。演奏だけでなく作曲も行い、1990年デビューアルバム「東京ダルマガエル」をリリース。2004年NHK「紅白歌合戦」で藤あや子「雪荒野」の編曲を手がけて共演、他にも村治佳織、デーモン閣下、野村萬斎、東京フィルハーモニー交響楽団など、多数の人物や楽団との共演歴がある。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「スタジオパーク」ほかに出演。CD「リーヤリ」、「能管 Nohkan」、「わらぶき 日本のうた1」などをリリース。ソリストとして参加した2011年読売日本交響楽団との共演は「第24回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」クラシック部門コンサート・パフォーマンスに選ばれており、卓越した技量により新たな音楽の可能性を意欲的に切り開いてきた取り組みに対し日本文化藝術財団から「第二回創造する伝統賞」が贈られる。2012年からは自身のプロデュースによる「能楽堂へ行こう」公演シリーズを始める。
主な出演最新作
一噌幸弘のその他出演作
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題名のない音楽会(1964年)ゲスト1964年に「ゴールデン・ポップス・コンサート (題名のない音楽会)」としてスタートしたクラシック音楽番組で、テレビ朝日の最長寿番組。スタート当時から、オーケストラと異ジャンルの音楽を融合するなど、常にチャレンジし続けている。2017年には俳優・歌手の石丸幹二が6代目司会者に就任した。
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おんがく交差点ゲスト
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にっぽんの芸能出演