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日常 vol.21
2024/11/20 15:00アメブロ

こんにちは🌪️ 冬ですね🫚 正真正銘の冬だと思います♨️ 寒すぎる👖 もう11月も下旬ですもんね🌱 家から出られなくなってくる季節です🍲 ヌクヌクと読書をしながら、ウトウトする時間は最高です📖 好きな季節です❄️ あっという間に2024年も終わりに向かっておりますが、「今年、やり残したこと」はありませんか? まだ間に合いそうですか? わたしは、やはり「海外旅行」でしょうか🗽 行きたかったなぁ🧀 もう間に合わないと思います💩 実は、ここ最近……、アゴに違和感がありましてね🍄 それで、断念したんです🤥 今回は、そんな話を事務所インスタに投稿しました📷 ブログの方にも載せていきます🍎 よろしくお願いしまーす✏️ ♦︎ ♦︎ アゴからキノコが生えました。 キノコです。菌類のアイツです。 あれが、生えたんです。 順を追って説明します。 ♦︎ 実は今年の8月頃から、身体に異変を感じていました。 「アゴが、かゆいっ!」 原因は全く分かりませんでした。 ある日、突然、アゴから耳の付け根にかけてのラインが痒くなったんです。痒みに打ち勝つことができなかったわたくしは、カイカイ、カイカイ、カイカイ。 すると、綺麗にアゴのラインが赤く染まり、血で染まった赤ひげ状態に。 ♦︎ これは、いよいよ仕事に影響してしまうと考え、9月頃に地元の皮膚科に駆け込みました。担当してくださった、七福神に似た先生は「うーん」と唸りながら、わたくしの赤ひげを眺めていました。 「これは、髭剃り負けですね」 「へ?」 「電気シェーバー使ってるでしょう?」 「はい」 「歯の消毒、ちゃんとやってる?」 「いえ」 「それだと思います」 まさか痒みの正体が、髭剃りだったとは……。 その後、薬を処方してもらい、すぐさまシェーバーの刃を購入。これで、赤ひげ問題は終わったかと思われたのでした……。 ♦︎ 2週間後。 再びアゴが痒くなりました。シェーバーも清潔にし、薬も塗っているのに! しかも痒みレベルは、前回よりもアップしてるように感じました。カイカイ、カイカイ、カイカイ。 あまりの痒さに、頭がボーッとするほどでした。 しかも今度はアゴの周りの皮膚が剥がれ、白い皮が付着。アゴの周りが白く染まってしまったのです。 「なんじゃ、こりゃ」 赤ひげから、白ひげになりました。サンタさんも驚きです。 ♦︎ このままでは廃業の危機に……! 焦ったわたくしは、親に相談することにしました。 『わたしが通っている皮膚科に行ってきたら? 老齢の先生だけど、忖度なしにハッキリと物事を言ってくれるから凄く信用できるよ』 母から、そのLINEが届いた時、わたくしはAIよりも早いスピードでスマホの文字盤をタップし『さっさと教えろよっ!』と返信しました。 『反抗期か』 『いいから早く! 病院! 教えろよ!』 そして、すぐさま病院に蓮rかうを入れ、翌日の予約を入れたのでした。 ♦︎ 訪れたのは世田谷区にある、とある皮膚科。古くから街に根差した病院でした。ずいぶんと年季の入った看板は少し傾き、埃っぽい。入口も自動ドアではなく、ドアノブのついた玄関タイプ。時代を飛び越えた雰囲気を持つ病院でした。 「せめて医療の世界は、時代の最先端を進んでほしいよな」 不満を独りごちますが、背に腹は変えられません。意を決して中へ入ると、室内は昔の学校を思わせるような懐かしさが漂っていました。 受付カウンターも待合室の椅子も全てが木造で、訪れた者を落ち着かせる雰囲気がありました。それでいて観葉植物や水槽を配置して「癒してあ続きをみる

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日常 vol.20
2024/11/15 06:03アメブロ

おはようございます🍭 ずいぶん冷えてきました❄️ タンスの奥からヒートテックを引っ張り出して、身に付けるタイミングを伺っている今日この頃です🥬 この一週間は、インプットの時間が多かったように思います🍎 小説、新書、落語、映画、演劇……🍁 ------ 子どもの頃は「好きなモノがない。分からない」と言っていました⛄️ それは今でもそうで♨️ 「これが好きでたまらない!」みたいなモノはなく、「趣味は?」と聞かれても「うーん」と悩んでしまいます🥕 でも、たわいもない「好き」はあるんです🍊 それが、読書や落語やエンタメ鑑賞……🥶 趣味とまでは言えないし、わざわざ主張するような「好き」でもありません🫚 好きか嫌いか? だったら「好き」くらいのモンです🎍 ----- そんな、たわいもない「好き」なのですが、最近、思ったことがあるんです🏃‍♀️ それらは全部「やってみたくなる好き」だった🪁 自分もやってみたいぁ今じゃなくても、いつか、やれそうだよなぁ自分でもできたら楽しいだろうなぁ ……いいなぁ! いいなぁ! といった感じ☃️ ----- わたくしの場合でいうと🍬 自分もこんな作品を作りたいなぁこんなお芝居(演技)ができたらいいなぁ伝統芸能やってみたいなぁ文章書いてみたいなぁ やれそうだよなぁ! ……できたら楽しいだろうなぁ! そして、気付けば、本当にそっちの方向へと進んでいる自分がいたんです⛸️ それが俳優という仕事になっていたり、習い事を始めてみたり……🍠 ----- 事務所のインスタを更新しているのも、そんな「たわいもない好き」が原動力になってるのかもしれません📸 普通は「映える写真」を投稿するメディアなのに、そこに「文章」をアップしてしまうんですからね✏️ 若い頃は、眉間にシワを寄せながら《わたしの好きなものはなんだ?》と考え込んでしまいましたが、意外と、たわいもない「好き」の中に原動力があったりするのかもしれませんねぇ🍂 そんなこんなで、事務所のインスタを更新しましたので、ブログにも載せようと思います📖 好きこそ物の上手なれ🍦 よろしくお願いしまーす💛 ♦︎♦︎♦︎ 車窓から見える景色が秋の色に染まっていました。街路樹はマロン、パンプキン、オリーブ色に彩られ、夏の熱気を冷ます静けさが漂っています。 ところが車内の色合いは少し時間が進んでいるようで。 ワインレッド、マリンブルー、アイリッシュグリーン、ダークネイビー……と、深みのある華やかな色が混ざっている。 「冬だなぁ」 とボンヤリ思っていると、目の前に一人の女性が現れました。 柿色のニットセーターに、デニムのブラックパンツ。キャラメル色に染まったセミロングの髪が静かに揺れています。 「あっ」 わたくしは、つい声を上げてしまいました。 彼女は、先日、お仕事をしたばかりのメイクさんだったのです。 ♦︎ メイクさんは、わたくしには気づいていないようでした。耳にワイヤレスイヤホンを差し、スマホに置かれた親指は蛇のように動いています。 こんな偶然は滅多にありません。 ご縁を感じずにはいられない。 だからこそ話しかけるべきだと思いました。 ……しかし、喉元まで声は出かかるのに、相手のプライベートに踏み込むことへの恐れが勝り、どうしても話しかけることができない。 気になる。でも、話しかけられない。どうしましょう。 葛藤の嵐です。 ♦︎ 電車は進みます続きをみる

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日常 vol.19
2024/11/09 07:30アメブロ

おはようございます🌤️ X(旧Twitter)のプロフィール画像を更新しました📸 普通はX上で「#新しいプロフィール画像」という投稿をするらしいのですが、それをなぜかブログで報告してみました🍓 SNS時代ですね🥦 うまく使いこなしたいものです♨️ さて。 本日も事務所インスタの投稿をブログの方に載せていこうと思います🥝 もう冬の気配がしておりますが、今回は「秋祭り」のお話です🎃 よろしくお願いいたします🍂 ♦︎ ハラリハラリ、と枯れ葉が落ちる時期になりました。東京は雨模様が続いたこともあり、いっそう秋が深まったように思います。 ひんやりとした風にのせて、郷愁のようなセンチメンタルもやってくる。それが食欲、読書欲、運動欲などを刺激するのかもしれませんね。 秋まっしぐらです。 ♦︎ 先日、「秋祭り」に行ってきました。 なんとなく、お祭りは「夏の風物詩」というイメージを持っていましたが、「ハロウィン」や「文化祭」などもあるせいか、秋もお祭りは多いようですね。 地元の商店街だけでなく、どこに行ってもノボリや垂れ幕が目立ち、とにかく、お祭り、お祭り、お祭り騒ぎ。 ♦︎ わたくしは、学生時代『ケッ、お祭りなんてクダラネェ。行く奴、全員、喰ってやりてェよ。さぞ美味い魂をいただけるんだろうなぁ』なんてことを思っていましたが、今では、むしろその逆です。 ——たくさんの人が集まって、みんな笑顔になるなんて、素敵だな……。 と小躍りしながら、お祭りの中へ入っていきます。 しかし、特にすることはありません。自分の子ども時代を思い返しながら、ただボーッと、人の波の中を漂い、お祭りの空気を満喫するだけ。 昔と今の違いに触れ、驚いたり、笑ったり。 そんな時間が至福なんですよね。 ・ソースせんべいも、ねり飴も無くなったなぁ・チョコバナナって不滅なんだなぁ・わたあめは、もう食べられないだろうなぁ みたいな。 ♦︎ センチメンタルジャーニー炸裂で歩き回っていると、不思議な看板を見つけました。 「似顔絵 無料(タダ) 書きます」 ——は!? この時代に、タダで似顔絵を描いてくれるだと!? センチメンタルをぶん投げました。好奇心に任せ、看板の奥にあるテントの中をのぞきます。 すると、そこには丸テーブルと、その上にタブレットが置いてありました。さらに奥には、大人か子どもか分からないような、不思議な空気をまとった人が眠るように座っています。 「タダ」だというのにお客さんは誰もおらず、お祭りの空気の中で、そこだけ温度が下がっているようでした。まるで洞窟に迷い込んだような気分です。 すこし不気味な感じもしましたが、お祭りの放つ高揚感が、わたくしの背中を押しました。 「あの、この看板って……」 絞りだすようにして声をかける続きをみる

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日常 vol.18
2024/11/08 06:51アメブロ

おはようございます🐤 秋から冬に移行しているような気候が続いていますね⛄️ 朝晩は冷え込むけど、日中はポカポカ☀️ わたくしは汗かきなので、出歩くとじんわり汗をかいています🚶 夏から秋は、雨を境にスパッと変化しましたが、秋から冬はグラデーションがあるのかもしれませんね🍠🥬 お鍋の美味しい季節を心待ちにしている自分がいます🍲 さて。 すっかりブログの更新を滞らせてしまいました❄️ 事務所のインスタは毎週更新してるのに🍎 なぜだかブログまで辿り着かない・・・⛷️ 悔しいです🍓 なので、今日、明日と2連続で記事の更新をしようと思います🥝 とはいえ、インスタの内容をそのまま載せてるだけなのですが、それはご愛嬌ということで🍊 今回は「kawaii」の話です🧸 それでは、お付き合いくださいませませ🍋 ♦︎♦︎♦︎ 「5年ぶりかも」と思うことが増えた気がします。 先日も友人とお茶をしている時に、そんな話になりました。 「そういえば、キナリとお茶するなんて、5年ぶりかも」 「え、そんな経つ? てか、よく5年って覚えてたね」 「うん。だって、5年前って、コロナの前の年でしょ?」 「あぁ、言われてみれば、そうか」 「もう5年経つのかぁ」 「そうねぇ」 ♦︎ 5年前といえば、2019年。 まだコロナという単語もなく(お酒にはあったけど)、パンデミック、クラスターなども知られていない頃です。わたくし、26歳でした。 5年も経つと、人も景色も変わるモノです。 ♦︎ ちょうど5年前。 わたくしは人生について漠然と悩んでいました。 「このままでいいのだろうか……」 あまりにも漠然とした悩みに答えが見つからず、身も心も「BAKUZEN」としていたのです。 そんなBAKUZENを解消したい思いで、わたくしは原宿(HARAJUKU)に向かいました。なぜか分かりませんが、当時のわたくしには、HARAJUKUがBAKUZENの溜まり場に見えていたんですよね。 あそこに行けばBAKUZENを抱えた人たちと出会えるかもしれない。 BAKUZENが偶然(GUZEN)に繋がり、自然(SHIZEN)と私を変えてくれるかもしれない。 そんな希望を抱いていました。 ♦︎ しかし、HARAJUKUにBAKUZENはありませんでした。 あるのは「kawaii」だった。 脳みそがキンッと痛むレインボーな甘さが街に広がり、訪れた者を「kawaii」世界へ引き込むエネルギーに満ちていました。 わたくし愕然(GAKUZEN)としました。 でも、ここで引き下がるのは違う、と思ったんです。 そして、脇目もふらず、kawaiiエネルギーを吸収しました。 クレープを頬張り、タピオカをすすり、カラフルなポップコーンをドカ食い。 すると、不思議と体内からBAKUZENが消えていくのが分かりました。 バカバカしくなったのです。 こうして、わたくしはヒューマン・スタイル・ニューモデル「kawaii フォルム」を手に入れることができたのでした——。 ♦︎ そん続きをみる

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日常 vol.17
2024/10/21 13:45アメブロ

こんにちは。 秋を満喫してますでしょうか🌾🌕 若い頃は考えたこともなかったのですが、最近は「季節に合わせて何するか?」を意識するようになりました🍂 服装だけでなく、食事やお出かけ先、みたいなことまで📚 お芋を使った料理を食べよう、とか🍠ススキなどの植物を見に行こう、とか🎑 ---- それで改めて思ったんです。 自分は日本の四季について、知らないことばっかりだな、と🎃 これって、住んでる環境とかも影響しているんですかね? TOKYOに身を置いていることが、四季を遠ざけてるのか? みたいな🍎 でも、環境のせいにはしたくないなぁ、と思っていまして🌰 最近は季節を意識しております🍇 ---- 今回の事務所インスタは、そんな季節とは離れた「都市」のお話🌆 ブログの方にも載せていこうと思います📖 よろしくお願いいたします🖋️ ♦︎ 自分が東京育ちであることを実感するのは、地下鉄を利用しているときです。 スイスイと泳ぐように人の波をかき分け、目当ての電車に乗り込むことができます。予定より一本前の電車に乗れることも多い。 注意事項もキッチリ頭に入ってます。 ・田園都市線は半蔵門線と直通運転になっている・千代田線は小田急と連絡するね・丸の内線は方南町方面と荻窪方面で分岐するから注意・東横線と副都心がつながり、副都心線は途中から西武線や東武東上線になる・最近は東横線と相鉄線もつながったから、それぞれ行き先を確認してから乗り込まないと危険 などなど。 呪文のように、スラスラ言えます。 他にも大江戸線、銀座線、浅草線、三田線、東武線、東西線、有楽町線、日比谷線……。 まだまだあります。でも、だいたい、分かります。 まさに東京人って感じ。 ♦︎ これ、大阪に行ったら大変です。 右往左往が当たり前。 ・御堂筋線って、どこだ・谷町線に乗りたいんだけど、このホーム、緑のマークの電車も来るの?・谷町四丁目って止まるんだっけ?・大阪駅と梅田駅って、一緒なの?・梅田駅のヨドバシカメラの向こう側に行くのに、歩道橋使わないといけないの?・迷路じゃん。・あああ と狼狽えてしまいます。 地下鉄マスターになった時、その土地に根ざしている、と言えるのかもしれませんねぇ。 ♦︎ そんなことを「東京メトロ丸の内線」に乗りながら考えている時のこと。 とある外国の方が乗り込んできました。 ずいぶん涼しくなったと思っていましたが、その人は小豆色のノースリーブに、クリーム色のショートパンツ姿。 憧れるくらい綺麗なブロンズ色をした長い髪の毛は、ウェーブがかかっています。 その人は右手で吊り革に掴まりながら、じっと天井に貼られた路線図を見つめていました。 ——東京の地下鉄って、むずかしいもんねぇ と、わたくしは余計なお世話を心の中で呟いていると、その人の二の腕に「小さな箱」のようなモノがくっついているのを見つけました。 ——ん? なんだろう わたくし、不審者にならないように続きをみる

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日常 vol.16
2024/10/14 12:00アメブロ

「季節の変化」はグラデーションではなくて、カーテンを勢いよく「シャッ」とするみたいに変わるんですねぇ。 でも、カーテンレールが錆びていたのか、雨やら夏日などの不安定な天気を経て、ガガガッ、ガッ、シャッ! みたいな感じでしたね🍠🌾 わたくしは、歌舞伎に行ったり、浪曲に行ったり、読書をしたりと〈芸術の秋〉を満喫しております🍂📚 さて。 今回も事務所のインスタを更新いたしました! ちょうど秋に変わろうとしていた日に起きた、小さな事件のお話です。 ブログの方にも載せようと思います! どうぞ、お付き合いくださいませ! ♦︎ その日は秋だというのに猛暑日で、浅草の街は夏祭りのような賑わいを見せていました。浴衣姿の観光客は扇子をブンブン振り回し、俥夫たちは大粒の汗を流しながら人力車をひいています。 わたくし、久々の浅草でしたので、見慣れぬ光景に興奮し、修学旅行生のような心持ちで歩いていました。雷門を横目に道を一本、二本と渡っていく。 すると十字路にぶつかり、左の車道側から歩道へと一台の自転車が乗り込んできました。 運転するのは耳にイヤホンをさしたメガネの男性。50代くらいでしょうか。グレーのスウェットに、つっかけサンダル。首元が伸びたようなテロンとしたTシャツを着ています。地元の人、という印象を受けました。 わたくしは胸のうちで、彼を「テロン」と名付けました。 ♦︎ ちょうどそこへ、ぶつかるような形で一人の男性が通りかかりました。 こちらの方もメガネをかけており、テロンよりも、もう少しお年を召しているようです。短く整えられた白髪は清潔感があり、ポロシャツにスラックス。たっぷりとした体格と、その大幅に歩く姿からは、「まだまだ現役だぞい」という野心がうかがえます。 「ポロ」と名付けました。 ♦︎ キキーッ 自転車のブレーキ音が、ぬるい風を切り裂くように響きます。 テロンとポロは、お互いにびっくりしたように止まり、見合うようなカタチになりました。 ハタから見ていると、決して「あぶないっ!」と思うような距離感ではありませんでした。 観光地で道ゆく人も多いですから、テロンは用心して強めにブレーキを握ったのでしょう。ポロの方は、自転車との距離よりも、そのブレーキ音に驚いているようでした。 まぁまぁ。そういうこともあるよね。 くらいの気持ちで、わたくしは二人の横を通過しようとした、その時です。 テロンは、サメのような目つきでポロのことを睨み、歯ぎしりするように顎を動かし出しました。すぐにその場を離れようとせず、明らかに威嚇しているのが分かります。 え、ウソでしょ、江戸っ子じゃん、と思っていると、今度はポロが叫びます。 「あぶねぇ続きをみる

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日常 vol.15
2024/10/07 14:28アメブロ

10月になり、秋が本格的に始まりましたね。 街を歩いていても、道ゆく人の服装も秋化粧としてるといいますかね。 わたしも完全に秋仕様で日々を過ごしています。 春と秋って、同じような過ごしやすい季節ですが、服装が全然違うのが面白いですよね。 秋は「この先に来る、冬の寒さを意識してる」のが特徴なのかな。 20代の頃は1ミリも服に興味がなかったのですが、最近はそんなことを考えるようにもなりましたとさ。 さてさて。 今週も、事務所のインスタを更新しました! もうスッカリ更新することが習慣になりました。 でも、あくまでも事務所のインスタグラムなわけですから。 いつかは終わりが来る。 今回は、そんなことをテーマです! ブログの方にも、載せようと思います! ぜひ、お付き合いくださいませ! ♦︎ ――このインスタ更新も、そろそろ終わりかなぁ 少しずつ秋の香りが漂いはじめ、でも、まだ太陽がジリジリと肌を焼くような、ある日。馴染みのカフェでiPadに向かいながら、わたくしは思っていました。 3ヶ月と少しの間、投稿を続けてきましたが、出演していた朝ドラも、時代劇も放送が終わってしまい、ちょうどいい区切りなのかなぁ、と。 わたくし、口をとんがらせながらコーヒーをすすり、カフェにいる人々を見つめました。 参考書をお弁当のように広げ勉強に勤しむ人。パソコンを打楽器のように叩く人。ケーキを飲み物のように食べながら語り合う人。スマホに頭半分めり込ませながら笑い声を上げる人……。 各々が大きな時間の海を自分の力で懸命に泳ぎ回っているように見えました。また、自由を謳歌しているようにも見え、「強いなぁ」と思いました。 みんな自分で時間管理をして、どこかで線を引き、決断しながら生きている。 それが自分にはない能力に思えてしまって、果てしないほどの「強さ」に思えたんですよね。 ♦︎ そんなことを考えていると、突然、声がしました。 「ただいま新作商品の試食をお配りしているのですが、いかがですか?」 そこにはマスクをした女性店員さんが、トレーを大事そうに持ちながら立っています。トレーの上には小分けされた小さな紙コップが並んでいました。 わたくし、どんな商品なのか確認することもなく、言われるがまま反射的に「あ、ありがとうございます。いただきます」と答え、試食商品を受け取っていました。 ……まさに、こういうところです。 ♦︎ あなたって、いつもそう。 一度、立ち止まって、考えなさいよ。 毒が入っていたら、どうするのよ。 もしかしたら爆弾かもしれないのよ。 「人の指」が入ってる可能性もゼロじゃないの。 そしたら怖いでしょう。 なにも知らないで凶悪犯罪の共犯者にされちゃうのよ。 ああ、ヤダヤダ。 世の続きをみる

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日常 vol.14
2024/09/30 17:00アメブロ

こんにちは🍎 すっかり秋めいてきましたね🍂 秋は冠(かんむり)が多くて好きです🌾 読書の秋、芸術の秋、運動の秋、食欲の秋・・・🍠 今年は、どんな秋になるのでしょうかねぇ📚 個人的には、食欲の秋にしたいですねぇ🍖 そんなこんなで、事務所のインスタを更新しました✒️ ブログの方にも載せていこうと思います✏️ お肉の写真は、個人的な「秋の決意」を載せてみました🥩 よろしくお願いしまーす💐 ♦︎ わたくし、よく声をかけられます。 街でも、お店でも、どこでも。 とはいえ、誤解なさらないでください。 「ヒラノキナリさんですか?」 というようなことではありません。 もっと日常的なやつのことです。 「八王子行きって、こっちのホームであってるかしら?」 とか、そういうのです。 駅員さんの格好をしてるワケではないのですが、よく声をかけられるんですよね。 ♦︎ 道を聞かれることは、本当に多々あります。相手は老若男女、国内外を問いません。色々な方から声をかけられる。わたくし、Googleマップみたいな顔をしているのかしら。 しかし、申し訳ないのですが、わたくし、それほど東京に詳しくない……。 新宿も渋谷も迷ってしまいます。南口と新南口の違いは分かりませんし、宮益坂と道玄坂の区別も、いまだにできません。それこそ、マップなしには歩けないんです。 方向音痴でもないんです。東京で育ってきたはずなんです。 でも、行動範囲が狭いというか、とにかく知らないんですよね。 だから、道を聞いてこられた場合、その場でアプリを開いて検索し、その通りにご案内をしています。 ♦︎ ちなみに、この話、東京に限らず、旅先や地方公演中などでも同じなんです。 「昨日の雨、すごかったな」とか。「社会の窓、開いてますよ」とか。 大阪に行った時は「心斎橋って、どっちですか?」と言われたこともありました。 たぶん、わたくしがチョロそうで、害を与えてくる雰囲気もないから、「アイツに声をかけよう」となるんだと思います。 ♦︎ 先日、駅のホームで電車を待っていると、後ろから声をかけられました。 「さわやかね」 耳を疑いました。 さ・わ・や・か? ふと胸の奥に違和感が広がりました。いつも道を聞かれるような、日常的な会話ではありません。それでも失礼にならないように、眉と口角をあげ、聞き返すような仕草をしてみると、また「さわやかね」と。 そこに立っていたのは、ピンクゴールドのメガネをした、おばあちゃんでした。黒のタートルネックの上に麻のシャツを羽織り、続きをみる

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