藤岡弘のドラマ出演作

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    『明日があるさ』(2001年)出演吉本芸人たちによる缶コーヒーのCMから飛び出した設定がドラマ化。中堅の総合商社に勤める浜田は、大阪本社に単身赴任していたが、9年半ぶりに東京支社に戻ってきた。早速配属された物産部の営業13課に行ってみると、そこはやる気のないダメ社員ばかりのリストラ部署だった。さらに赴任早々トラブル発生!得意先の食品メーカーと契約したパーティ用のフォアグラが届かないというのだ。浜田らは代わるものを探して東奔西走することに。
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    カバチタレ!(2001年)出演性格も環境も正反対の女性2人が、助け合いながら理不尽な社会の荒野で闘う。2000年12月、工務店に勤めていた希美は給料も未払いのままセクハラ社長にクビを切られた。たまたま病院でその話を聞いた千春は、何事かを書きつけた紙を希美に渡し、社長宛に内容証明で送るように言う。その数日後、希美の家には未払いの給料と解雇予告金が届けられた。
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    あすか(1999年)出演父親の技を継ぐ女性和菓子職人の奮闘を描く。老舗和菓子屋の娘・京子は、店の発展のために京都の茶道会の三男坊を婿養子として迎える縁談が持ち上がる。だが、京子はずっと好きだった店の花形職人・禄太郎に告白。駆け落ちの恋の末、2人の間に娘・あすかが生まれる。やがて、娘・あすかはやんちゃな子に育っていく。
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    春の波涛(1985年)出演明治時代、大正時代を舞台に、日本の女優第一号として海外でも活躍した川上貞奴(松坂慶子)と新演劇の旗手・川上音二郎(中村雅俊)と福沢桃介(風間杜夫)、桃介の妻・房子(檀 ふみ)4人の愛と悲しみの人生を描いた大河ドラマである。原作は杉本苑子の小説『冥府回廊』『マダム貞奴』で、中島丈博の脚本。
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    おんな太閤記(1981年)出演戦国時代から江戸時代初期を舞台に、豊臣秀吉(西田敏行)の正妻・ねね(佐久間良子)の生涯を中心に、女性の視点から描いた作品。物語は、秀吉とねねの出会いからはじまる。秀吉がねねを呼ぶ「おかか」ということばが流行語になった。橋田壽賀子が大河ドラマの脚本を担当したのは本作がはじめてである。
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    草燃える(1979年)出演源頼朝(石坂浩二)が武家政権を築いた時代から、頼朝の妻・北条政子(岩下志麻)が政権を承久の盤石にした承久の乱までを北条氏の生涯を中心に描いた作品。物語の途中で頼朝がなくなるため、北条政子が主役となる。原作は永井路子の小説『北条政子』『炎環』『つわものの賦』などで、中島丈博が脚本を担当した。
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    勝海舟(1974年)出演子母沢寛の同名小説を原作に、幕末から維新にかけての時代に、佐幕と勤皇の対立を乗り越えて江戸を無血開城へ導いた勝海舟(渡哲也、松方弘樹)の生涯を、取り巻く人々の人間模様とともに描いた作品。勝海舟を演じていた渡が急病のために降板したため、松方が引き継ぎ代役を務めた。脚本は倉本聰と中沢昭二が手がけた。
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