戦姫絶唱シンフォギアXVのあらすじ
第13話 戦姫絶唱シンフォギアXV「神様も知らないヒカリで歴史を創ろう」
2019年9月28日 TOKYO MXほか
ここに錬金術と神話持たぬ国の先端技術――そして、ガングニール。全ての神討つ可能性が集結する。今ならば神の摂理を覆せるというキャロルの言葉そのままに、装者の攻撃でダメージを受けるシェム・ハは、ファウストローブの在り方を改造し、全てを終わらせる最終決戦態デウス・エクス・マキナと起動。装者たちの歌を脅威と覚えたからこそ、全ての力をもってして神の威信を見せつけるのであった。
第10話 戦姫絶唱シンフォギアXV「卑しき錆色に非ず」
2019年9月7日 TOKYO MXほか
風鳴訃堂の懐く護国の妄執は剣とともに折り砕かれ、呼応するかのように周辺天地が鳴動する。屋敷の地下より屹立するは光、柱、そして――玲瓏たるシェム・ハの姿。月がもたらすバラルの呪詛を憂うシェム・ハはマリアと対決し、神の不条理を見せ付ける。激突の最中、マリアのまとうアガートラームに知己の気配を感じ取ったシェム・ハは、その力のいわれをマリアに問いただすものの、真実は既に失われており、マリアもまた答えられない。
第9話 戦姫絶唱シンフォギアXV「I am a father」
2019年8月31日 TOKYO MXほか
伸ばした手もむなしく、遠ざかる紫影に向かって親友の名を叫ぶ響。陽だまりはここに踏みにじられ、物語は約束された残酷に向かって加速しはじめる。自らを人が仰ぐべき神と称するは、小日向未来と交じり合って顕現したシェム・ハである。空のいまいましきを見やるその超然もつかの間に、苦悶（くもん）に表情をゆがめ、あえきだすシェム・ハ。それは、「器」が人間である以上、避けられぬ間隙（かんげき）に抉りこんだ風鳴訃堂の外道策。神をつなぎ止めるベく用意された拘束具「神獣鏡のファウストローブ」が依り代の神経をかき乱す。
