真紅のカーネーション〜私もママよ(原題)〜

ギョンシン（ウ・ヒジン）とテウン（チュ・サンヒョク）は、月に2回一緒に過ごせることになる。ジェニー（パク・ガラム）も含め親子で楽しい時間を過ごし始めたテウンは、心からの笑顔を取り戻していく。そんな中、ギョンシンの手掛けるブランドの服を着たジェニーの姿がSNSにアップされると、たちまち大反響を呼ぶ。

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テウン（チュ・サンヒョク）の様子を見かねたジヨン（イ・イネ）は、義両親にギョンシン（ウ・ヒジン）に会わせても良いかと相談。だが、義両親は断固として許さず、新しい母親ができることを望む。一方、ギョンシンはヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）に「テウンに会わせてほしい」と頼むが、冷たく突き放されてしまう。

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両親の離婚を知ったテウン（チュ・サンヒョク）は、ギョンシン（ウ・ヒジン）と一緒に暮らす希望を絶たれ傷つく。それでも母親を思い続けるテウンは、ギョンシンを許してほしいと家族に訴える。そんな中、テウンはユジン（ヨン・ミジュ）と釜山に行くことを嫌がり、母親がいるはずのアメリカに行こうと一人で空港へ向かう。

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ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）は、ジェニー（パク・ガラム）がギョンシン（ウ・ヒジン）とテウン（チュ・サンヒョク）を再会させたと知る。シン会長（パク・クニョン）は、新しい母親ができればテウンはギョンシンを忘れるだろうと推察。そこでムン室長（イ・ジョンフン）を通じて、ギョンシンに渡米することを勧める。

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ギョンシン（ウ・ヒジン）と暮らすジェニー（パク・ガラム）は、テウン（チュ・サンヒョク）が母親に会えないことに心を痛める。そこでジェニーは、ギョンシンの作ったアップルパイをテウンに届け、ほしがっていたギョンシンの写真も送信。そして、二人を再会させようとギョンシンに内緒で待ち合わせ場所にテウンを連れて行く。

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ギョンシン（ウ・ヒジン）は亡き母の散骨をした海辺の町で暮らし始める。テウン（チュ・サンヒョク）は母親のいるアメリカに行きたいと告げるが、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）から反対され落ち込んでしまう。そんな中、地方で撮影をするジェニー（パク・ガラム）は、食堂で働いていたギョンシンと偶然再会する。

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服役中のギョンシン（ウ・ヒジン）は、面会に来たヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）と話した後、彼と別れたことを実感し号泣する。一方、ジヨン（イ・イネ）は第一子を出産し、シン会長（パク・クニョン）は大喜びする。3年後、模範囚のギョンシンは仮釈放が認められることに。出所したギョンシンは、その足でシン家を訪れる。

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出国禁止命令が出たギョンシン（ウ・ヒジン）は、飛行機での逃亡を諦め船で密航しようとソンナム（ユン・ソヒョン）へ連絡。ソンナムはギョンシンたちに会うなり、カバンに入っている大金に目をつける。そして、ギョンシンが席を離れたすきに金を奪おうとするが、それを阻止しようとするスンミ（ナ・ジユ）ともみ合いになる。

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家を追い出されたギョンシン（ウ・ヒジン）は、悪事がバレる前にスンミ（ナ・ジユ）を連れて海外への逃亡を計画。逃亡を前に、ギョンシンはジヨン（イ・イネ）に電話をかけ、テウン（チュ・サンヒョク）にひと目会わせて欲しいと懇願する。一方、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）はギョンシンの部下から悪事の全容を知らされる。

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サンヒョク（アレックス）の解任に失敗したギョンシン（ウ・ヒジン）は、ジェニー（パク・ガラム）が実母の存在を公表したと知りがく然とする。そんな中、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）は裏金を作ったのがギョンシンだと知り激怒。一方、ギョンシンは意識不明のシン会長（パク・クニョン）に罪をなすりつけようとする。

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エイワンの脱税疑惑が浮上したことで大株主たちからの圧力がかかり、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）は会社を守るために、ギョンシン（ウ・ヒジン）を会長代行にせざるを得なくなる。会長代行となったギョンシンは、粉飾決算を理由にサンヒョク（アレックス）の解任を求め、臨時株主総会を開こうとする。

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テジョン（パク・クニョン）が自殺した下請け会社社長の弔問に訪れると、遺族から小麦粉をかけられ、そのことが大々的にニュースとなる。テジョンは謝罪会見を開こうとするが、その直前、テジョンのパワハラを暴露するインタビュー映像が放送されてしまう。謝罪会見を中止したテジョンは心労がたたり、帰宅中にとうとう意識不明になってしまう。

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テジョン（パク・クニョン）は防腐剤騒動の真相を知ったサンヒョク（アレックス）から絶縁を言い渡され、ひどく落ち込む。ギョンシン（ウ・ヒジン）は夫や義母から責められるが、自分は悪くないと開き直る。そして、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）がユジン（ヨン・ミジュ）に企業分析を依頼したことを知り、またしても勝手な行動に出る。

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ジングク（ヌエル）は、ヘリム（ムン・ボリョン）の幸せのために身を引くと、サンヒョク（アレックス）に心の内を打ち明ける。一方、経理担当のキム・スンミ（ナ・ジユ）は、ギョンシン（ウ・ヒジン）の指示で一桁多く海外送金し、うっかり間違えたふりをする。そんなある日、サンヒョクのもとに一人の男性が訪ねて来る。

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シン家に遊びに来たジェニー（パク・ガラム）がテウン（チュ・サンヒョク）を連れ出そうとすると、怒ったギョンシン（ウ・ヒジン）に突き飛ばされる。サンヒョク（アレックス）はジヨン（イ・イネ）とギョンシンが何かを隠していると気付く。ジェニーのギョンシンへの復讐（ふくしゅう）は止まらず、追い詰められたギョンシンはソンナム（ユン・ソヒョン）にジェニーを誘拐させる。

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ジェニー（パク・ガラム）の手術中、ジヨン（イ・イネ）はギョンシン（ウ・ヒジン）に電話をかけ、今すぐ病院に来るようにと説得する。しかし、ギョンシンは姿を見せず、ジヨンは怒りをぶちまける。その後、ギョンシンはヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）に促され、仕方なくジェニーを見舞うことに。

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ギョンシン（ウ・ヒジン）はヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）に会いにきたジェニー（パク・ガラム）にひどい言葉を投げかけ、追い返そうとする。ヒョンジュンと投資家との食事に顔を出したギョンシンは、その投資家が女性だと知って嫉妬する。その頃、サンヒョク（アレックス）の百貨店では、ハッキングによるシステムエラーが発生する。

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ジヨン（イ・イネ）は、ギョンシン（ウ・ヒジン）がジェニー（パク・ガラム）の携帯電話を盗んだと確信し、二人の間に何があったのかとジェニーに尋ねる。ギョンシンは、ジェニーを留学させようと説得するが、ジェニーは会話の中から自分をはめた犯人はギョンシンだと確信し絶望する。一方で、ギョンシンは水面下である計画を進めていた。

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買収した百貨店の経営を任されたサンヒョク（アレックス）と百貨店の経営権を狙っていたギョンシン（ウ・ヒジン）は、意見が食い違う。テジョン（パク・クニョン）もサンヒョクを支援し、腹を立てるギョンシンは百貨店を奪い返すために悪だくみをする。そんな中、ジェニー（パク・ガラム）はギョンシンにあるプレゼントを渡す。

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ジェニー（パク・ガラム）は、秋夕のあいさつのためにシン家を訪れる。そこでギョンシン（ウ・ヒジン）とジェニーが似ていると話題になり、ギョンシンは内心ハラハラする。さらに、テウン（チュ・サンヒョク）がジェニーに懐き仲よく遊んでいる姿を見て気が気でない。一方、ジェニーの存在を疎ましく思うギョンシンは、ジェニーに一人暮らしを勧める。

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