真紅のカーネーション〜私もママよ(原題)〜

ジヨン（イ・イネ）はデザイナーとして採用するというサンヒョク（アレックス）からの誘いを断る。しかし、サンヒョクはジヨンに率直に自身の思いを伝える。その後、ジヨンは元気を取り戻していく。そんな中、ソンナム（ユン・ソヒョン）はジヨンの母・ヨンラン（ホン・ヨジン）を訪ね、ある話を持ちかける。

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とうとうウェンディ先生がジヨン（イ・イネ）だと知ったギョンシン（ウ・ヒジン）は、ジヨンが計画的にテウン（チュ・サンヒョク）に近づいたと決めつけ怒り狂う。ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）から二度とテウンに会うなと警告されたジヨンは酔いつぶれ、サンヒョク（アレックス）を呼び出す。

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ジヨン（イ・イネ）は幼稚園に辞職願を出すことを決心する。そんな矢先、ジヨンはけがをしたベビーシッターの代わりに、テウン（チュ・サンヒョク）と一日過ごすことに。自宅に戻ったテウンからウェンディ先生（イ・イネ）の話を聞いたギョンシンは、違和感を覚えつつも、お礼の電話をかける。

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テウン（チュ・サンヒョク）の登園に付き添うギョンシン（ウ・ヒジン）の姿を見たジヨン（イ・イネ）は、慌てて部屋の隅に身を隠す。ジヨンはどんな状況でも、愛するテウンをそばで見守れる日々に幸せを感じていた。そんな中、ジヨンはサンヒョク（アレックス）から甥に贈る誕生日プレゼント選びを手伝ってほしいと頼まれる。

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ジヨン（イ・イネ）は恥ずかしい過去があるために、交際する気はないとサンヒョク（アレックス）に告げる。しかし、サンヒョクはジヨンを諦める気はなく、母のウンジャ（ユン・ミラ）がセッティングした見合いをすっぽかす。そんな中、とうとうテジョン（パク・クニョン）がテウン（チュ・サンヒョク）の幼稚園にやって来る。

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サンヒョク（アレックス）は法事のためにシン家を訪れる。経営方針の違いでぶつかる会長のシン・テジョン（パク・クニョン）とヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）を見かねたギョンシンは、会社に復帰させてほしいと申し出る。一方、デザインを完成させたジヨン（イ・イネ）は、サンヒョクの厚意で多くの報奨金を受け取る。

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ジヨン（イ・イネ）を熱心に食事に誘い、恋愛モードのサンヒョク（アレックス）。そんな中、ウンジャ（ユン・ミラ）はテウン（チュ・サンヒョク）が大好きなジヨンことウェンディ先生に会いに行く。ギョンシン（ウ・ヒジン）はそのことにひどく腹を立て、ヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）やテウンにきつく当たる。

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サンヒョク（アレックス）とテウン（チュ・サンヒョク）は頻繁に会うようになり、すっかり仲よくなる。そんな中、サンヒョクとミンギョン（ソン・ユアン）の離婚がニュースになり、ウンジャ（ユン・ミラ）はサンヒョクを呼び出す。一方、サンヒョクは新しい化粧品について相談するため、思い切ってジヨン（イ・イネ）に連絡を取る。

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4年後、釜山からソウルにあるギスク（チョン・ギョンスン）の家に戻ったジヨン（イ・イネ）。成功したサンヒョク（アレックス）の事業は引き続き好調で、その話はシン会長（パク・クニョン）の耳にも入る。そんな中、ジヨンは英語幼稚園に就職するが、4年前に産んだジュンス（チュ・サンヒョク）がテウンという名で再び目の前に現れる。

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ジヨン（イ・イネ）がデザインした化粧品パッケージは、サンヒョク（アレックス）の会社のスタッフたちからも絶賛される。元気を取り戻しつつあるジヨンは、保育士になって子供に愛情を注ぎたいと、ギスク（チョン・ギョンスン）たちに話す。そんな中、サンヒョクは通販番組で商品を売ることになる。

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ジヨン（イ・イネ）の従妹チ・ボンギュ（チョン・ジュウォン）は、ジヨンの子供がエイワングループを経営するシン家に奪われたことをSNSで話題にする。それを耳にした会長のシン（パク・クニョン）はギスク（チョン・ギョンスン）の家族を潰すとジヨンを脅迫する。ギスクはジヨンを自身の化粧品店で働かせ始める。

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ギョンシン（ウ・ヒジン）はギスク（チョン・ギョンスン）の家に身を寄せているジヨン（イ・イネ）を訪ね、望みは何かと詰め寄る。二人は、自分こそが子供を愛する母親だと言い張る。一方、サンヒョク（アレックス）はヘリム（ムン・ボリョン）の話から、兄夫婦が子供を取り戻そうとしていることを知る。

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ジヨン（イ・イネ）の母親はギスク（チョン・ギョンスン）を呼び出し、ジヨンの自宅の住所を聞き出そうとする。ソンナム（ユン・ソヒョン）はギスクを尾行し、ギスクの自宅を見張るようになる。一方、シン家の両親は跡継ぎ誕生に喜ぶが、ギョンシン（ウ・ヒジン）はシン家に戻ることを拒み、養育権は自分にあると主張する。

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命懸けで男の子を出産したジヨン（イ・イネ）は、母親のもとに身を寄せる。ジヨンの育児に反対する母親は、内緒でソンナム（ユン・ソヒョン）に連絡を取っていた。一方、離婚調停手続きのために裁判所に出向いたヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）とギョンシン（ウ・ヒジン）は、ジヨンが元気な男の子を出産したと聞かされる。

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気持ちを整理したサンヒョク（アレックス）は、ミンギョン（ソン・ユアン）に離婚を告げる。ミンギョンは受け入れられず、もう一度だけ許してほしいと懇願する。ギョンシン（ウ・ヒジン）は義母がヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）と別の女性との仲を取り持とうとしていることに傷つき、ヒョンジュンと口論になる。

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ソンナム（ユン・ソヒョン）から逃げ続けるジヨン（イ・イネ）は、唯一頼れる叔母のユン・ギスク（チョン・ギョンスン）に会い、お金を借りる。ギョンシン（ウ・ヒジン）はもう一度代理出産を望むも断られ、窮地に立たされていた。そんな中、サンヒョク（アレックス）はミンギョン（ソン・ユアン）の浮気現場を目の当たりにする。

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お腹の子の障害についてうその話を聞かされたヒョンジュン（パク・ジュンヒョク）は、ジヨン（イ・イネ）への怒りを募らせる。ギョンシン（ウ・ヒジン）は中絶させ、新たに代理出産に懸けるか養子をもらうかのどちらかだと言う。ジヨンは中絶を拒むが、ギョンシンに逆らえず、手術のために産婦人科を訪れる。

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サンヒョク（アレックス）は報道陣を前に、ミンギョンのスキャンダルについて口を開く。それをニュースで見た姑は、ミンギョンを呼び出し、一文たりとも遺産を渡さないと釘を刺し、さらにギョンシン（ウ・ヒジン）の代理出産をほのめかす。事実を確認したミンギョンは、自身も代理出産を企む。そんな中、ジヨン（イ・イネ）のお腹の子は、シン家が望む男の子だとわかるが、障がいの可能性があると診断される。ジヨンはギョンシンから求められ、羊水検査を受ける。

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ジヨン（イ・イネ）はギョンシン（ウ・ヒジン）に逆らい、母親のもとで一晩を過ごして家に戻る。待ち構えていたギョンシンは、ジヨンを責め立て、病院でお腹の子の無事を確かめようとする。一方、ミンギョンは、浮気は認めるが妊娠したのはサンヒョクの子どもだったと、苦しまぎれの言い訳をする。そんな中、シン家ではお腹の子のエコー写真が、家族を幸せな気持ちにさせていた。そのおかげで、ジヨンとギョンシンは少しずつ打ち解けていく。

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ギョンシン（ウ・ヒジン）が用意した部屋で生活を始めたジヨン（イ・イネ）。ギョンシンは細かい条件を言い渡し、ジヨンの行動を制約する。一方、サンヒョク（アレックス）は家を売って事務所を立て直そうとするが、妻のヨ・ミンギョンが勝手に中絶手術をしたと知る。そして、さらにミンギョンの裏切りを知ることになるサンヒョク。そんな中、相変わらず姑からいびられるギョンシンは、八つ当たりのようにジヨンの食事にまで文句をつけ、無理に漢方薬を飲ませる。

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