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分断を克服できない超大国・アメリカの危機に迫る。共和党のトランプ氏は大統領選に向け国民の不満の受け皿となってきた。一方、民主党のハリス氏は選挙戦が本格化する中で失速し、誰が大統領になっても分断は乗り越えられず、対立は深まるとの危機感が高まっている。大統領選を経てアメリカがどこへ向かうのかを見つめる。
社会の亀裂が深まり“それぞれの正義”がすれ違う、アメリカ社会の深層に迫る。アメリカではトランプ氏を再び大統領にと願う市民の活動が大きなうねりとなり、また民主党を支持する層が多かった若い世代にもトランプ氏を支持する団体が登場し影響力を強めている。そんな混迷を極めるアメリカの深層と民主主義の行方を考える。
ヨーロッパや中東で戦火が広がる中、30を超える国が「債務危機」に直面している。海外からの借金が返せないデフォルトに陥ったスリランカでは、外資の開発が次々と止まり、国民の生活に大きな影響が出ている。スリランカの債務再編交渉を主導する日本政府への密着取材から、世界が直面するさまざまな課題に迫る。
パレスチナやウクライナなどで危機が続く中、増え続ける難民の保護を巡り巡り世界が揺らいでいる。“人道主義”に理解を示しながら「自国にそんな余裕はない」という姿勢が先進国に広がり、ヨーロッパは受け入れを厳しく制限する政策を次々と打ち出した。史上初めて1億人を超えた難民・避難民に世界が向き合う姿を取り上げる。
“東西文明の十字路”と呼ばれ、地政学的にもヨーロッパとアジアをつなぐ接点となってきたトルコ。ロシアによるウクライナ侵攻以降は、NATO加盟国としてウクライナを支援する一方で、欧米が行う制裁には参加せず、ロシアとの関係も維持するという“全方位外交”を展開してきた。トルコの戦略に迫ることで、今後の国際秩序のあり方を探る。
2023年に人口で中国を抜き、世界最多となる見通しのインド。平均年齢は、日本や中国より若い28歳で、名目GDPは旧宗主国イギリスを抜き、世界5位となった。そんなインドの経済成長を加速させているのが、政府が主導するデジタル・プラットフォームだ。独自のデジタル技術と外交戦略で台頭する、インドの“衝撃”を伝える。
ロシアのウクライナ侵攻後、アメリカと中国は安全保障や先端技術などに関わる分野では生産地を限る「ブロック化」の動きを見せる。グローバル経済の進展やブロック化の動きはどんな影響を与えているのか。1990年代から今日までの世界の国や地域間の貿易量をデータ化し、AIが分析した世界経済マップを基に見つめる。
ウクライナ危機後、大きく変わろうとする世界の食の秩序に迫る。穀物や肥料の輸出を制限する可能性をちらつかせ、“食料を武器化する”ロシア。その影響を受け、世界の市場では穀物価格が高騰し、インドなど他の食料輸出国は、次々と輸出制限を実施している。日本の食の未来に何が待ち受けているのかを考える。
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2024年11月23日21:00
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2024年11月24日 0:30時点