ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞 受賞インタビュー

(C)日テレ

安藤サクラ

あーちんに「良かったね~!」という気持ちで喜びをかみ締めています

受賞の感想をお聞かせください。

何より、作品賞・助演女優賞・脚本賞・監督賞と、みんなで頂けたことがうれしくてたまりません。「ブラッシュアップライフ」の一ファンとして、最高にうれしいです。

あーちん(近藤麻美)は皆さんに作り上げていただいたと思っているので、人ごとのように、あーちんにも「良かったね~!」という気持ちで喜びをかみ締めています。(麻美を演じるにあたり、劇中では)人生ごとに職業が変化しますし、ずっと変わらないこともある。なかなか演じる機会のないシチュエーションなので、できる限りニュートラルでいるようにしていました。その方が、麻美を取り巻く変化や不変がきちんと伝わるのではないかと思いました。そのとき感じたことを素直に出せるようにしていました。

(バカリズムさんの脚本の魅力は)一言で言うと“エンターテインメントと生活”ですね。結末を知ったときは鳥肌が立ちました。夏帆さんから聞いて「ぎゃー!」と絶叫したのを覚えています。かなり衝撃でした。(夏帆さん、木南晴夏さん、水川あさみさんと共演して)大好きで尊敬できる女優さんと毎日一緒にお芝居できて、いとしくて涙が出ちゃう最高の時間でした。同世代で同じ職業で、こんなにも尊敬できる仲間ができて、彼女たちのおかげで私自身ブラッシュアップされました。
ブラッシュアップライフ

ブラッシュアップライフ

安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手掛けるタイムリープヒューマンコメディー。市役所で働く実家住まいの独身女性・近藤麻美(安藤)が、ある日突然、人生をゼロからやり直すことになる。気が付くと産婦人科のベッドの上にいて、目の前には若き日の父と母の姿があった。麻美の2周目の人生が始まる。

第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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