「精霊の守り人」第4回の見どころを一挙公開!
2月11日夜9時からは、大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」(NHK総合)の第4回「笑う魔物」が放送される。
女用心棒・バルサ(綾瀬はるか)と、破壊神の力を宿す少女・アスラ(鈴木梨央)の旅を描く同作だが、今回も物語に大きな展開が起きる。
四路街のマーサ(渡辺えり)の元に身を寄せていたバルサたちだが、そこにアスラを狙うシハナ(真木よう子)から脅迫状が届く。タンダ(東出昌大)らを人質に取られているバルサは、要求に従い再びロタ王国を目指す。
途中、野営地でオオカミの群れに襲われるのだが、このシーンが見どころの一つ。シリーズを通して、綾瀬の体を張ったアクションが注目されているが、最新のVFXを使ったオオカミとの戦闘シーンは必見だ。
さらに、今回はディーン・フジオカ演じるロタ王国の王弟・イーハンと、壇蜜演じるアスラの母・トリーシアの過去も明かされる。16年前に恋に落ちたイーハンとトリーシアだが、二人の恋は引き裂かれ、それがロタ王国を動乱に巻き込んでいく。
また、ロタ王国に暮らす遊牧民たちの衣装も注目だ。豊かな色彩や風変わりな衣装は、すべてドラマオリジナルで制作され、現実世界に似ているようでまったく違う異世界を作り上げている。
大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」第4回は、2月11日夜9時からNHK総合で放送!